運命の屏風は小樽龍宮神社へ | 「BeautyGメン」〝MAKKY’S ANGEL″牧野和世 Powered by Ameba

運命の屏風は小樽龍宮神社へ

 

みなさま

こんばんは

 

嬉しいことがやっと実現いたしました。

 

小樽にある龍宮神社に寄付?!寄贈?

普通にプレゼントした榎本武楊さんの屏風が、

展示されました。

 

その屏風は、榎本武揚さんの書いた確か孟子の言葉で、

以前、那須の美術館にあったものを

父からわたしが譲り受けたのですが…。

 

かなり大きくて、リビングに飾った時期もあったのですが、

なにしろ。で、でかーい(笑)

本当にびっくりするほど大きかったので

それにハウスダストのアレルギーもあり、自宅での管理は難しく、寄贈しよーと決めたのです。

 

父とも、相談して!!

榎本武揚さんゆかりの場所に寄贈?寄付しようと思い、

色々調べて!!

東京農大にも、連絡したり…。でも、連絡つかず…。

どこにしようか?色々考えていたのですが、

父が偶然テレビでみた…という

榎本武楊さんゆかりの神社

小樽にある龍宮神社に決めました。 

でも、寄贈するときって、

本物かどうかの鑑定書がないと、

相手先が受け入れてくれないんですよ。

寄付するだけでも、鑑定書とかのお金がめちゃかかるという現実にぶち当たりました。

が・・・。美術館からきたものですし

やはり気持ちが大切なのではと、感じ。

ただの普通の古い屏風として、

龍宮神社にプレゼントいたしました。

 

なので、寄贈とか、寄付にはならないのですが、

在るべき場所に戻す…。お手伝い。

なんだか、すごくうれしい気分になりました。

そして、やっと、運命の屏風!!

今回初お目見えするという運びになったというのです。

 

宮司さんとお電話でお話して、

喜んでくださっていたので、凄く嬉しかった。

龍宮神社の宮司さんは、小児科医でもあり、

本当に信頼できる方だなと改めて感じました。

 

龍宮神社にプレゼントできて、

本当によかったな。と思いました!!

 

ちなみに、イベントは、

こんな感じで行われたみたいです。

小樽雪あかりの路最終日

2月12日(日)14:00

いなほ記念会館(稲穂3)1階武揚殿で、

「榎本武揚のシベリア横断旅行」と題して、

東京農業大学客員教授で、

榎本武揚曽孫の榎本隆充氏を講師に迎え、

日本の変革期に誕生した万能の天才・榎本武揚について講演会を実施とのこと。

2008(平成20)年、榎本武揚没後100年祭の講演会でも来樽。

もうひとつの見所となる当神社所蔵の榎本武揚氏の屏風の初公開とのこと。

 

これがわたしがプレゼントしたものなの。

たくさんの方にみていただけたのかしら・・・。

 

小樽の龍宮神社はパワースポットでもあります。

私も近々遊びにいきたい~。

あと、龍宮神社のお守りかなりおすすめです。

次回のブログでかきかきいたします。

 

ちなみに、榎本武楊さんとは

明治期に北海道の開拓を進め、小樽発展の礎を作った方。

1876(明治9)年に移民の安寧を図るため「北海鎮護」と献願し社を建立。

2009 (平成21)年には、境内に榎本武揚の銅像が建立され、

自筆の書や肖像画が飾れているとのこと。

 

私ね。いろんなできごとって、意味とか運命とかご縁とかあると思うの。

 

この屏風はふさわしいところに行くという運命があったと思うのです。

 

数年前に、わたしと、さおりさん…。

クリス(笑)と・・・。

梱包した時の榎本武揚の屏風です。

 

 

{0B0EFBBB-6D9B-4583-898A-1AD2E0C64C4D}

価値のあるものや大切なものは、
時代を超えて。
意味のある場所で、
受け継がれていくことが
大切な気がいたしました。
 
時代を超えてつながるご縁…。
なんか、心があったかい。
 
では、みなさま
今日も一日お疲れ様でした。
明日はきっといいことありますよ。
 
 
まっきー