モンスターペイシェント
土曜日かな???
テレビでモンスターペイシェントの事をやっていました。
モンスター・ペイシェント(患者)=モンスター患者・・・
病院内で暴言を吐いたり、無理な要求を押し通そうとする患者のことです。
最近、モンスター・ペアレント(=学校にメチャクチャな文句を言う親)も
話題になってましたが、何だか嫌な時代ですね・・・。
どうも、「先生」と呼ばれる人の権威が下がっているのか、
それとも「先生」をサービス業と思って文句を言ってしまうのか。
いずれにしろ。
感謝や思いやりの気持ちがなくなってきているのかね。
さみしいーよね。
私の知り合いの先生も、先日「子供の熱が下がらないのはお前のせいだ!
と言われて、病院の中で父親に刃物を突き付けられたそうです。
もー。聞いているだけで
どんな世の中になってしまったのかねと思ってしまう。
みんな。
思いやりや感謝の気持ち忘れないようにしようね。
あと、
仕事がら、わたしは
「良い病院知らない?」って質問を多く受けるのですが、
キレイな病院はあっても、良い病院ってありません。
だって、病気を治してくれるのは病院じゃなくてお医者さんだから。
しかも、お医者さんって数年単位で病院を移っちゃうので。
だから、「良い病院」じゃなくて「良いお医者さん」を探してください。
信頼できるお医者さんに出会うのは、何でも話し合える親友を作るのと
同じくらい大切なこと。
信頼できて、身体のことを何でも相談できる
「かかりつけのお医者さん」を持てば、安心です!
「かかりつけ医」は基本的に内科系の先生。家から近いクリニックで、
人柄や病気の説明内容に信頼をおける先生がbest です。
お医者さんも、同じ人を長く診るほど、見逃しや誤診がなくなるものなんですよ。
もう1つ、先生の説明内容が分からなかったり、疑問があった場合は
遠慮なく質問すること。質問に丁寧に答えてくれる先生は、間違いなく良い先生です。
みなさんは、間違っても、モンスターペイシェントにはならないでくださいね!!
もちろん。
私も・・・。
気をつけねば・・・。
まっきー