ニューヨークの日本人美容師 Cocoです。
私のパパは、
大手会社に勤めてた営業マン
退職した後も
株や不動産、
朝早くからアルバイトをして
忙しく働いてた。
人が普通歩かないような距離を歩いたり
人が行かないよいな遠い所に自転車で行ったり
糖尿を食事制限で自力で治したり
家の電気工事や水道工事を
自分でしてしまったりする
変わり者と言われる反面
尊敬するパパ
ママの事を
とっても愛してる
パパ
そんなパパが
1月21日の朝
家で倒れているのが
見つかった。
前の日まで、
息子にオモチャ袋をくれたり
仲良く話していて
救急車で緊急病院に行ってると
母から聞いた時
信じられなかった。
運ばれた時
脳出血は広がっていて
生死を分ける緊急手術と言われたママ。
ママはパパを思って泣いていた。
“本当はね、正月に沢山作った御節料理
のみ(私の弟)が帰省するからで
美味しい物沢山作ったんじゃないのよ。
本当は、パパに食べて欲しかったの。
そうパパに言ってあげたら良かった…”
急に話せなくなったパパ。
食いしん坊なパパ。
ママの美味しい料理を食べたいに違いない。
急に話せなくなったパパに
とても辛そうに涙するママ。
パパもママに
話したくてたまらないと思う。
今までずっと喧嘩ばかりしていた
パパとママ
中学くらいから、
いつ別れるのだろう
と思っていた。
何回も離婚届け見たし
色々な苦労の顔を見てきたから
女として
私はママが幸せなら
別れた方が良いとずっと思ってきた
ママは
“子供がいなかったら
とっくに別れてる”
って
いつも言ってた。
ママはいつも一生懸命
私達を守って育ててくれた
自分が子供を産んで
両親が私にしてくれた事
本当にスゴイなって
尊敬する
パパへの愛情をママから感じて
いつも文句言ってても
喧嘩してても
ママはパパを
やっぱり愛してるんだって
改めて思った。
夫婦って
夫婦にしか分からない事
沢山あるんだろうなぁ
沢山乗り越えて
絆や愛が強くなるんだろうなぁ
実は、私…
VERYなんて大手の雑誌に
取材されたものの
恥ずかしながら
夫婦のすれ違いから
調停まで発展してた
パパの事があって
強がってた気持ち
本当の気持ち
正直に
旦那に伝えようとメールしたら
旦那はすぐ
帰ってきてくれた。
小さい子供の為だけじゃない。
家族って
本当に良いなぁって
家族みんなが思えるように
頑張ろうって思う。
両親が乗り越えてきたみたいに
パパはまだ意識はなくて
リハビリ病院に
昨日転院した。
リハビリ病院は息子と一緒にも
行けるみたい
パパに息子の
“ジィジ、頑張れ〜”
の声が
早く届きますように
息子は4月から
私が通っていた園に
通うのが決まった。
入れないかと思ってたけど
入れる事が出来たのは
神様からのプレゼント。
ママが私にしてくれたみたいに
上手くは作れなかったけど
全力で入園バッグ
手作りした。
ミシンの針を二本も折り
15歳でデザイナーになろうかと
洋服作りまくってたけど
やっぱりむいてない（笑）
近くで見ると…（笑）
ママの洋裁技術には
一生かなわないな😵💦💦
色々な方々に支えられて
悩みながら前に進んでいく
妊娠して
産むのも
ママになるのも
本当に怖かった
でも
頑張るしかない！
泣く日もあれば
笑える日もくるはず
頑張ろう！