ドライカットをウエットカットの店で | ニューヨーク フランス系一流高級美容室 Coco猛奮闘記 プラス

ニューヨーク フランス系一流高級美容室 Coco猛奮闘記 プラス

ニューヨーク フランス人経営の一流美容室 Fifth Aveの売り上げ1番のトップヘアスタイリストで活躍した Cocoの猛奮闘記

ニューヨークの日本人美容師 Cocoです。

面接を受けた時

何で、前の店を辞めたの?

と聞かれました。

私は、

ドライカットもウエットカットも

両方したかったけれど

オーナーに許してもらえなかったからと

正直に答えました。

僕の店では、

ドライカットをしているスタイリストもいるし

両方出来るよと言われました。

誰のアシスタントをしてたのかと

聞かれ

Cyntia と答えると

オーナーが鋭い目で

ウエットカットのアシスタントをしてたのか?

と聞かれたので

Luise とCarlosと答えると

一緒に働いた事があるようで

うんうんと頷いていました。

そして

火曜日から仕事始める事になったのですが。

面接から帰ってきて

大変な事に気がつきます。

給料の話をしてなかった叫び

当時、スタイリストとして

路面店で働いていた私。

給料を沢山頂いていました。

休みたい時に、休めて。

自由なうえに

オーナーにも気に入ってもらえてて

良いお客様を沢山回して頂き

良い待遇だった私。

もう安月給で、

我武者羅に働くのは

無理だと思いました。

そこで。。。。

つづく

Coco



自分の事を

安売りなんかしたくない

何処でも誰でも

出来る仕事はしたくないし

誰よりも

働いて

店に貢献したいんだ

私は

安くはない