今年は前厄のため、厄落としに行ってきました。


最後の「お話し」は震災後1年に近いこともあって、震災のお話でした。


住職さんも3.11以降東北の津波だけではなく、関東に住む人、それ以外の地域の住む人にまで影響を与え続けている事を懸念していました。


私の友人の中で、関東から沖縄や九州、海外へ引っ越してしまった子もとても多いです。


正直こんな中妊活することに不安を覚えていましたが、

住職さんが「不安の中にも安心を見つけて、本来持っている力を発揮できるように。そしてそれを「他」に生かしてください」とおっしゃっていました。


また、自分の周りに「他の人」がいるのではなく、「自分」と「他人」は一緒にいるのだと、同じところにいるのだとおっしゃっていました。


今ある自分の命、周りの人がいてくれること感謝して、今出来ることをしっかりやっていきたいです。


明日の3.11は震災された方の御冥福をお祈りして、静かに過ごそうと思います。