欠点=個性=魅力=愛おしい部分 | AsukA Music Diary

AsukA Music Diary

音楽を職にしているアラサーのちょっと羽目を外しながら生きている奮闘記。
最近11歳年下トルコ人の旦那ができました。






昨日は新規のお店のミュージシャン顔合わせでした。






ミュージシャンが顔合わせしてすぐ勤務可能かというと、音合わせの必要があるのではと疑問があったので楽譜を持っていった。


彼女らは楽譜を持ってきておらず、確かに持ってくるような指示は出されていなかったので、言われたことはきっちりこなす音大卒あるあるを見た。

しかし初対面でも仲良く話し合い、すぐにグループを作っていたりするスキルは私にはないのでどちらが良いものか。。。スタートダッシュが遅い人汗






で、その後はいつものお店でBGM。

帰りがけ非常階段で下のお店のピアニスト、ウォリ兄さんと美しいママさんと少し話したのが楽しかった。

ママさんから、えーホステスさんかと思ったー!
と言われたのだが、私にはそのスキルはないっす💦と言ったらウォリ兄さんが『めちゃめちゃ不器用なタイプだもんね🚬』と解説してくれた。


嬉しかった(((o(*゚▽゚*)o)))♡


自分のウィークポイントを認識してくれた上で関わり合ってくれているというのは、大変有難い。
そして嘘偽りなくのんびりしていられるので、私の周りの友人はそんな人が多い。





チャームポイントだけで集まってきた人というのはジャケ買いに通じるものがあり、実際のスペックが使いづらかったりするとジャケ買いした商品は部屋に飾るだけになってしまう。

つまり外見だけで寄ってきた人との関わりは、最終的に飽きて飾り扱いされてしまう可能性がある。
どんどん減点されてしまうのでたまったもんじゃない。





◯◯だから好き
は、一過性
◯◯だけど好き
は、本質的なもの


趣味でもなんでも、練習は大変だけど好きと言ったりするじゃないですか。




どうぞ、人の弱点を見つけたらそっと大切にしてみてください。
人の強さや明るさに惹かれたら、対象的な影も存在する事を思い出して下さい。


そして私も自分ダメだなぁと思う部分はたくさんあるのだが、それを苦労なく補える仲間がいることを忘れないでおきたい。