ゴールデンウィーク明けから約1ヶ月、学校を休み続けた中3次男
6月の最初の水曜日には学校へ行きました
初日は、何だか憮然とした表情で
翌日もそんな感じ
その翌日は、元気な感じに
どうやら、あまりにも久しぶり過ぎる登校で、クラスメイトの反応が気になっていたようで…
でも、お友達がとても自然に、そして沢山話しかけてくれたようだったんです
それで、その良い感触のまま修学旅行にも行くことが出来ました
体調不良だった頃の後半に、かかりつけの小児科の先生から『起立性調節障害』のお話が出た時に、次男本人が、
「俺もそう思っていたよ」
と、言っていたんですよね。
朝が弱い夜型人間だという自覚もあったようで、あの時期は、さらに頭痛と咽頭痛と全身のダルさで、相当辛かったようなんです
恐らく、溶連菌の後遺症のような形で体調が戻らなくて、それに引っ張られてメンタルがドンドン悪くなって行った(元々の悩みだったりモヤモヤする部分が露呈したのかと)のかな、と思います
もちろん、親である私や夫にも問題があって、それの影響もあったでしょう
今後も、何かのキッカケで今回と同じような状況になる可能性もあると、覚悟しています
それでも、そのようなことって、誰にでも起こりうることで、その時にどのように行動すれば良いのか
その正解はありません
それでも、人っていうのは、まず、自分自身のことを良く知ることが大切なような気がしています。
それによって傷ついたり、ホッとしたり、驚いたり、嬉しくなったり、色々あると思うんです。
でも、そんな自身の様々な部分を受け入れて生きて行く。
それが自己肯定感を高める為に必要な作業なのではないかなぁ、と。
そうやって人は強くなって行くのかなぁと。
そんな風に思います。
今回のことで次男が少し強くなったのかな、と感じています