自分へのご褒美として三週間に一度ジェルネイルをしてもらっています。
信頼できるネイリストさんが毎回、私の為に描いてくれる「十枚一組の絵画」
先日はクリスマスのシールを貼って、私の指の中でトナカイが飛んでいます!
そして、以前作ってもらった3Dの白い花!
材料は歯科技工に使用するアクリルパウダーだそうです。
ネイルアートの進化に驚かされています!
このネイルアート、歴史を辿って行くと紀元前三千年のエジプトが発祥地とされているようです。王族のミイラの爪がヘナという植物の汁で染められていたことから発覚しました。
絶世の美女クレオパトラもこのヘナを塗っていたと言われていて、位の高い人間ほど濃い赤色を用いていたようです。
唐の時代の楊貴妃も爪に染色していて、その習慣が平安時代の日本に伝来したとされています。
平安時代は高貴な人々の趣味として鳳仙花や紅花などの汁で着色していたそうです。
色だけを表してきた爪のおしゃれが、現代ではネイルアートとなり、私にとっては大切な「十枚一組の絵画」になっています!
不思議な感覚ですが、この絵画によって気持ちが前向きになれるのです。
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