UVについて
今日は友達がスノボに行くって
話してたので、冬でも
日焼けするからUVは
しなきゃダメだよーってことで
UVについて。
ちなみに、老化も
約８０％が紫外線(光老化)による
影響だと考えられているって
ご存知でしたか？
紫外線をあびると皮膚の中で
活性酸素が発生します。
皮膚の真皮層の
コラーゲン繊維、エラスチン繊維を
分解する酵素の生産を促進。
その結果、肌が乾燥したり、
シミやたるみを生じやすくなります。
紫外線にもいろいろ種類がありますが
まずUV-Aから。
生活紫外線とも呼ばれており
上記でお話しした真皮中層にまで
届きます
買い物とか洗濯ものを
干してる時などの日常の生活で
窓ガラスから入ってきた紫外線が
サンタン(皮膚の黒化)を起こしたり
します。
UV-Bは
レジャー紫外線と呼ばれており
エネルギーが強く、主に表皮に
ダメージを与えます。
直接的に細胞の遺伝子を傷つけるので
皮膚が赤く炎症を起こす(サンバーン)
メラニンを増加させ肌の黒化を起こす(サンタン)
シミ、ソバカスを起こします。
いわゆる、日焼けってやつです
夏よりも冬の方が紫外線量は
少ないですが、０ではない。
UV-Bは夏をピークに冬に一気にさがりますが
UV-Aは冬になってもあまり変動が
ないので年中気を付ける必要があります。
また、天気によってもUV量が変わります。
快晴の時や晴れていると高いのは
理解できますが
薄雲のときでもUV量はさほど
変わりません
また、曇りの場合でも快晴時の
約６割はあるので
注意が必要です。。。
曇りでも半分以上
雨の場合で快晴時の約３割
までしか減りません。
地面からの反射による
影響もあるので油断は禁物です。
雪山での日焼けもよく聞きますが
新雪による反射率は約８０％も
あります。。。
ゲレンデに行くときもしっかり
日焼け対策は行いましょう！！