マオタンは、生後5ヶ月にして飛行機に乗りました。
私もダーリンも、初めての飛行機は大学生の頃だったのに・・・
ダーリンの実家・帯広まで法事のため帰省したのですが、冬の間は大阪から帯広まで直行便がなく、東京乗り継ぎとなったため、行き帰りで合計8回も離着陸を経験しました。
産まれて間もないのに、飛行機なんていう乗り物に耐えられるのか、乗り継ぎなんて大人でもしんどいのに大丈夫なのかと、とても心配しました。
助産師さんに相談したり、先輩ママに相談したりしたところ、時々気圧の変化で耳がおかしくなりますが、赤ちゃんもしかりで、離着陸の際におっぱいかお茶か飲ませると良いとアドバイスされました。
だけどね~~~・・・ただでさえ、大人の都合になかなか合わせられないのがおっぱい時間でして、それを離着陸の時間ぴったりになんて到底無理!!
ならば哺乳瓶で麦茶を!と、用意はしていきましたけど、眠ってしまうことがほとんで、たいがい失敗に終わりました~ちゃんちゃん(笑)
無事に帰ってきているので言えることですが、赤ちゃんでも飛行機は案外大丈夫なんだと思います♪
JALの機内でいただいた冊子には、生後10日くらいからでも乗せてよいみたいなことが書かれてありましたから。
でも、マオタンは特に東京ー帯広間の小さな飛行機の中では、かなり不快だったのか、グズグズグズグズしてしまって、私たちも大変でしたけど、何よりマオタンに可哀想なことをしたなぁと思います。。。
もちろん、優先搭乗でゆったりと着席することはできるし、CAさんは優しく声をかけてくださいますが、飛行中はマオタンとサシで勝負!って感じで、いかに機嫌良くいてもらうかに神経を使い、かなり疲れます~
結局、行きも帰りもずっと抱っこで、腕はパンパン(笑)、服はマオタンのよだれでズクズク。。。
マオタンも、セーターに顔をこすりすぎて、頬がすれちゃって、着いた頃には真っ赤にはれ、ガサガサしてしまい、なんだか本当に可哀想な飛行となりました。
残念なことですが、現実には泣き声を嫌がって露骨に嫌な顔をされる人もいらしたし、席を移動された人もいらっしゃいました。。。
平日の午前中だし、ビジネスの人も多かったし、その姿を見るのは哀しいことでしたけど、仕方ないですよね。。。
私だって独身のときだと、赤ちゃん連れのお母さんのことに気を使うなんて出来なかったと思います。
そういう意味でも、赤ちゃんのためにも、飛行機はできるなら、もう少し大きくなってからがいいのかな~という感想です。
マオタン、赤ちゃんにとって、社会は厳しいものなんだね~。
頑張ってともに生き抜いていこう~!