先日、(株)マルヤナギ小倉屋様主催のもち麦と蒸し大豆の

プレスイベントにスタリス☆横浜の支配人の方からお誘い頂き、

テレビでおなじみの池谷医院の池谷院長先生と美容家の

吉川千明先生の講演をお聞きしました。

 

 

大豆と言えば「マルヤナギ」と言われるほどいち早く蒸し大豆に

注目し製造していますが、当初は全く売れなかったそうです。

 

でもこの健康志向ブームで大豆やもち麦などが注目され、近年は

品薄状態がずっと続いているんだそうです。私も水煮の大豆は

よく料理に使いますが蒸し大豆のほうが栄養価が優れているそうです。

具体的には、蒸し大豆と水煮大豆を比べた実験では、イソフラボンは

蒸し大豆の方が1.9倍、オリゴ糖は1.8倍、カリウムは1.5倍、

サポニンは1.3倍、そして旨み成分のグルタミン酸は2.86倍と

味も栄養も蒸し大豆に軍配が上がります。

この結果を見て今度から私も蒸し大豆を購入しようと思いました。

 

 

試食では、大豆入りハンバーグや各お惣菜、雑穀米が出ました。

この一皿で大体日本人に不足している食物繊維量5.5gくらいが

摂れるそうです。

 

 

池谷先生の講演で印象的だったのは、患者さんでお肌がかなり

荒れている方がいらしてスナック菓子が大好きだそうで、その

スナック菓子をやめるように指導したらそれだけでもかなり

お肌が綺麗になり、実際に画像も見せて頂いたのですが、

ビフォー、アフターの肌の違いに驚きました。

 

スナック菓子のアラキドン酸やリノール酸は摂り過ぎると

体を酸化させ、老化も進みますからね。あと、なるべく魚の油と

野菜を多めに摂るだけでもむくみが取れたり、肌荒れが改善したり

体の調子がよくなるので、まずは質のいい油とたんぱく質や食物繊維など

バランスのよい食事を心がけることが大切だとおっしゃっていました。

 

あとはやはり、前々回のブログにも記載した血糖スパイク(血糖値の変動)

を極力起こさないような食事(野菜を先に食べるなど)も意識する

ことが大切だと池谷先生や美容家の吉川先生もおっしゃっていました。

 

 

お土産で頂いた「朝のスープもち麦」わかめスープを早速食べて

みたのですが、蒸したもち麦が入っていて付属のスープの素を入れて

お湯を注ぐだけなのですが、私はたんぱく質も一緒に摂りたかったので

豆腐とささみ肉を入れて頂きました。とても美味しくてこれだけでも

腹持ちがとてもいいので、間食なども防げます。

 

もち麦は白米よりカロリー、糖質ともに2分の1。なので、

白米と同じ量を食べてもヘルシーですし、後からずっしり

くるのでお腹が空かず、食物繊維も豊富なのでダイエットや

便秘予防にもいいですね。

 

私も食事はかなり気をつけていますが、同時に運動も大切で

最近は一日1万歩はなるべく歩くようにしています。

なので、わざと遠回りして帰ったり、最寄り駅より手前の駅で

降りたり、自宅マンションのエレベーターを使わずに階段を

使ったりなるべく歩くようにしています。

 

食事と運動を両方行うことで体重にも早い段階で変化が出てきますし、

筋肉をしっかりつけることも大切なので、これからも健康維持のために

たんぱく質が豊富な大豆や食物繊維の豊富なもち麦などを効果的

取り入れて継続出来るダイエットを目指そうと思います。

 

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