インフルエンザが流行していますが、基本的な手洗い・うがいを
底するだけでもかなり違います。
 
私は、外出先でも手を指の間、爪までしっかりソープで洗い、
出来るだけ、腕のほうまで洗います。
 
公共施設の中の例えば手すりやつり革などにも菌がいっぱいなので
駅やデパートの化粧室などで手をよく洗うようにしています。
 
また、うがいもいきなり喉の奥をうがいするのではなく、まずは
正面を向いた状態でぶくぶくと数回うがいした後、首をそらして
喉の奥をしっかりうがいします。
この基本的な手洗い、・うがいだけでもかなり違いますよ。
手洗いやうがいをささっとする程度では、あまり意味がないので
基本的なことだからこそ、丁寧にしっかりやりましょう。
 
私は、予防接種なども受けませんが、ここ何年もインフルエンザに
かかっていません。また、インフルエンザの感染者が咳やくしゃみを
したときに口からでるツバなどを鼻や口から吸いこむことによって
感染するので人が大勢集まるような場所では、マスクは必須です。
鼻のまわりをしっかり加湿して粘膜の防御機能を高めることも大切ですね。
 
あと電車の中や駅のホームなどで咳をしている方が近くにいたら、私は
すぐに移動するようにしています。その方がマスクをしていたとしても、
完全に防げないこともあるからです。
 
インフルエンザの予防効果のあるもので私が毎日摂取しているのは
「ビフィズス菌」です。マウスの実験でマウスの鼻腔内にビフィズス菌を投与
したところ、インフルエンザに感染させても発症率が下がり、生存率が
高まるという結果が報告されました。
 
これはビフィズス菌によってサイトカインというたんぱく質の産生が
促進され、体を守る機能が高まるからと考えられていて、これは
ヒトの実験でも予防効果があったことが実証されています。
 
特にヒトの実験ではビフィズス菌を摂取した5週目にかけてNK細胞の
活性が大幅に高まったというデータが報告されています。
 
 
ビフィズス菌はヨーグルトからも摂取出来ますが、通常、
胃酸によって殺菌され、大腸に届きにくいため、私は酸に強い
2重カプセルになっているビフィズス菌のサプリを毎日夜に
必ず飲んでいます。
 
飲み始めてから2年以上経ちますが、あんなにひどかった
喘息の発作が止まり、喘息だけでなく、風邪も一度も引いていません。
毎日摂取することで、腸内環境が整い、免疫力がアップしたのだと思います。
 
ですが、市販のヨーグルトでも最近かなり工夫をされていて、
ビフィズス菌や乳酸菌がカプセル状になった粒々がヨーグルトに
入っているものも売られていますので、色々なヨーグルトを試して
みるとよいですね。
 
ただ、ヨーグルトは食事の一番最初に食べてしまうと、腸に
届きにくいので、胃酸の薄まる食後に食べましょう!!
 
こういったヨーグルトの食べ方や免疫力を高める食事などについては
フードバランスアドバイザー講座で詳しく学びます。
 
体調を改善させたい方、風邪を引きやすい方、健康な食事について
学びたい方などはかなり役立つ内容だと思います。
ご興味のある方は気軽に下記へお問合せ下さい。