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「食べるだけで、若くキレイになる方法/サンマーク出版
上野に「アメ横センタービル」というショッピングセンターがあります。
その地下１階は、タイやベトナム、中国などの調味料や食材が
多数売っているお店が並んでいて「ここは日本？」って思わず思って
しまうほど、アジアンな雰囲気になっています。
しかもスパイスや調味料が安い！！私はここでよくナンプラーを
買うのですが一瓶たっぷり入って２５０円ですよ。
バイマックルーやレモングラス、青パパイヤなども
ここで買えます。ローリエやクミン、カルダモンなども安いっ！！
で、先日「麻辣醤」（マーラージャン）を買ってみました。
麻辣醤は、マーボー豆腐などに使う事が多いと思いますが、
この画像の麻辣醤の原材料は豆板醤、唐辛子、味噌、山椒、
陳皮など「体を温める食材」がこの中に沢山入っています。
しかも、これだけ調味料が入っているので、この１瓶あれば
色々他の調味料を揃えなくても味が決まります。
お鍋に入れてもいいし、スープや炒め物、青菜の和え物
などにも加えたり、ラーメンや焼きそば、炒飯、春雨サラダ
などに少し加えても美味しいです。
量をいっぱい入れてしまうと、辛くなってしまうので、
私は少量で少しピリ辛くらいの仕上がりが好きです。
これからの季節なら「冷やし中華」のタレに加えたり、
餃子のタレにこの辛味を少しプラスしても美味しいですよ。
私は昔、ひどい冷え性だったのですが、今では嘘のように
冷え性を克服し、体温もずっと３５度台だったのが、今は３６度
以上あります。手足もいつも氷のように冷たかったのが、
今ではいつも温かく、一番驚いているのは主人です。
「昔はいつも手が冷たかったのにね」と言われます。
どうやって冷え性を克服したのかというと、１年、２年では
絶対無理です。私は５年くらいかかりました。
生活習慣や衣服なども大切ですが、日頃から体を温める
食材を意識して食べるようにしています。
生姜も生より加熱をしたほうが、体を温める成分がアップ
しますし、生姜を干して干し生姜を作っておき、料理や飲料に
加えたりもしています。
そして、この唐辛子や味噌も体を温める食材です。
よく、唐辛子は「体を冷やす」と捉える方もいらっしゃいますが、
それは「大量摂取」した場合です。
一度に多くの唐辛子を食べると一気に汗をかき、その後
体が冷えてしまうので、「唐辛子は体を冷やす」と言っている
方がいますが、少量ならそこまで体を冷やすことはなく、
むしろ血行がよくなり、体が温まって代謝もよくなります。
私は、唐辛子を使った調味料（豆板醤や麻辣醤、キムチの素、
ラー油、柚子胡椒など）をほぼ毎日料理に使っています。
使用量は豆板醤の場合で、１日に大体小さじ１～２杯くらい
でしょうか。出来るだけ毎日摂取することが、体を温める
ポイントです。
そうすることで、代謝もアップし、私は冷え性を改善しました。
体が温まると免疫力もアップします。ガン細胞は冷たいところが
大好きだそうです。
なので、冷え性の方はなるべく体を温める食生活を心掛けて
下さいね。