先日、生徒さんからこんなメールを頂きました。

「先日、お鍋で有名なあるメーカーの料理教室に参加しました。
 蓋をしないで煮込みますという説明や調理法などに色々と
突っ込みをいれたくなりました。旨味だけでなく、栄養を逃さない
アピールが出来ればいいのに、もったいないな~と思いました」

栄養や機能性成分には脂溶性、水溶性とあります。
ベータカロテンなどは油と一緒に調理する事で栄養の吸収が
アップしますし、蓋をすることでファイトケミカル
(蒸気にもファイトケミカルが含まれるため)を逃さず調理出来る
メリットもあります。

この生徒さんはその意味をきちんと認識出来ているので、
「もったいないなー」と感じる事が出来たんです。
そして、栄養や旨味を逃がさない調理法を実際に自分で
出来、知識があるからこそ、アレンジも出来るのです。

こういうのがぱっぱと出来るようになると、食って本当に
面白いな、楽しいと感じるようになってきます。

フードバランスアドバイザー講座では、効果的な栄養の
組合せや調理法も学びます。

今日もフードバランスアドバイザー講座で免疫力を高める
スープを実際に作ってご試食頂きました。

味も栄養も両方大事ですよね。

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