16世紀カンボジアから持ち込まれたことから、なまってカボチャの名前がついたのだそうですね。

カボチャの旬は夏ですが、保存がきくため緑黄色野菜が不足しがちな冬に摂る習慣が生まれたのです。

風邪予防や皮膚美容に素晴らしい力を発揮されていますカボチャさん。

一般に"たね"や"ワタ"の部分を取り除いて使うことがほとんどですが ななんとこちら ~もったいない~

"ワタ"には果肉の5倍のカロチン。"たね"には血液さらさらリノール酸が豊富に含まれていますので

煮物やスープなどには果肉と一緒に"ワタ"ここワンワン^^

"たね"はフライパンで炒めてあげると香ばしくなりこちらは咳に効くみたい。

中国料理などに多く用いられています。日本カボチャは果面に凹凸が多く白い粉がついているもの、

主に出回っていますセイヨウカボチャは光沢があるものがいいのだそうで。

またヘタの部分が枯れているものは完熟しているカボチャで甘味が強いとされているので、上手に選んでいきたいものです。

ハロウィンの季節になって参りましたが 皆さまも楽しい日々をお過ごしくださいねヽ(゜▽、゜)ノ

栄養士 yanai yuka