先日、表参道までちょっくら行って来ました
沖縄県立芸術大学出身の3人の作家さんによる「手の掌tenote」とゆう作品展へ
そのうちのお一人が友達の友達(遠い・・)で、熱心にポストカードを配る友達の姿に心打たれ(笑)、テッテケテーと、行ってまいりました。
表参道のみずほ銀行のすぐそばの和菓子屋さん、桃林堂さんのギャラリーにて
このポストカードからもわかるように、なんだかやわらか~く、だけれども、ちょっと男性性が強めな印象。
わたくし、陶芸のことなぞ、全くもってわかりませんが、なんだかとてもホッとできる空間で、心地よかったです。
作家さんたちも(肝心の友達の友達には会えずじまいでしたが)とても柔らかい印象の「好青年!!」といった言葉がピッタリの方々でしたよ
作家さんの個性が色濃く出ているやさしさあふれる器たちを眺め、それだけで心が癒されるのを感じて、それは、なんだか新しい発見でした。
作品に対して、ここがいい、とか、この技巧はどうだとか、そういった気の利いた事は全くいえませんが、
「ああ、この器でOKマートで買ったお刺身並べたら、それだけで何倍もおいしそうに見えるんだろうなー」とか、
「このマグカップを山小屋のアトリエでコーヒー飲むときに使いたい!!しかも超おいしいコーヒー!!」とか、もうその器をみて安っぽい妄想を膨らますことしかできないわたし・・。
作家さんの愛が注がれている、ぬくもりある作品たち。
こういったものを集めるコレクターさんたちの気持ちがわかるような気がしました
普段は沖縄だったり、愛知に在住されているらしいですが、一年に一度は都内で作品展をされているとの事なので、次回ご案内をいただいたときには、今度は是非とも何か購入したいなー。
そして、その器たちが似合うようなおうちに住みたいなーー。(また妄想)
友達や家族への特別な日への贈り物としても絶対喜ばれるだろうなーー。
こちらの作品展は9月5日までやっているそうなので、興味のある方々は是非足を運んでみてはいかがでしょうか
そして帰りがけに大好きな秀和レジデンスを眺めに行く。
美しい器たちを見て最後に思ったこと。
わたし自身も、ひとりの人間として、一生かけて自分という器を磨き、輝かせていきたい