同列に考える事なかれ | 密教占い・密教宿曜占星術

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一光寺の仏道修行は

 

●仏教塾

●石切遍路行

●護摩修行会

●山行

 

が、あります。

 



仏道修行とは、自分の心を善くする為の

行なので、何も一光寺の行事に参加

している時だけが行ではなく普段の生活

も、お写経も立派な修行です。

 



特に得度されていたら護法神からの

守護は大きいですが、守護というのは

単に甘やかしてくださり、危険を事前に

回避してくださるのではなく真面目に 

仏道修行をされているかを常に

見守ってくださっているという事です。

 

当然、お咎め、お諭しもあります。

 

だって「自分の心を善くしたい。

因縁を解消したい。」とお願いしながら

 

善くする為の試練。因縁、悪業を解消する

為の試練は嫌というのは筋が通らないので

当然です。

 

とは言っても、何がお咎めなのか

お諭しなのか、護法神からのメッセージ

なのか解らない人も多いと思うので

私が感じた事を書かせていただきます。

 

特に御神仏の言葉をキャッチできなくても

大丈夫だし、逆に、その事ばかりに囚われると

勘違いして慢になったり、魔に入り込まれ

たりする隙を作ります。

 

では、どうやって、感じ取るのか?

 

それは 


●参加する予定だったのに急に参加

できなくなった。(熱が出ようが

冠婚葬祭でも同じで、例外はありません。)

 

●開始時間の勘違い。

 

●渋滞に巻き込まれて遅刻する。

 

●日程変更のお知らせに気がつかない。

 

●募集記事に気がつかない。

 

●ご住職が指定された場所に

お札や志納金、お供えなどを

置けてない。

 

 ●お知らせを最後まで読まず自分だけ

違う行動をしていた。

 

こんな時には【たまたま渋滞に巻き込まれ

タイミングが悪かった。】

【解りにくかった。】

【見落としていた。】

など、自分を不運に思いますが

修行のある日に、たまたま不運。

単純な勘違い。などはなく、全て必然です。

 

こんな時は


私はちゃんと仏道修行ができてる。

参加できて当たり前。

 

などの、慢の心はないか?

口では感謝しているといいながら

不平不満ばかり思ってないか?


今一度、ご自分の心を見つめられる

事をおすすめします。


おそらく、全否定できない心のブレが

あると思います。



そんな時、護法神は上記のような事で

心の状態を、お知らせしてくださる

のだと思います。


だから、私はお寺に向かう道中、やたらと信号

に引っかかる。駐車場が空いてない。

などの事があっても自分の心にブレはないか?

お導きに外れていないか?

今の私の状態はダメなのではないか?

と考えます。


当然ながら私も全然、ダメダメなので

日々、少しの変化を見落とさないように

緊張していますし修行の日は尚更です。



そして私が、いつもお話するのは

 

「日常の行事と仏道修行を同列に

考える事なかれ。」です。


同列に考えているという事は

軽く考えているという事です。


御神仏、御住職に対して軽く

考えるなど畏れ多い事です。


同列に考えず「修行させていただいている。」

という気持ちがあれば、上記のような

事はないでしょう。


出来ない事がダメなんじゃなく

無理!と開き直って努力をせず

表面上は取り繕う。


その悪心は、御神仏の前では丸裸です。


同じ言葉を発したとしても

今は出来ないけど、善くなりたい。

頑張りたい。という気持ちで言うのと

無理やけど、ご縁は切れたくないから

表面上は頑張ってる風にしとこ。


では、全く違います。


御神仏は心しか見られていない。

そして自分の心は丸裸。

全ての、取り繕う言葉は無意味。


と緊張感を常に持ち、修行させていただくと

いう気持ちが大切かと思います。


因みに修行は強制ではないので

無理と思われるなら自分の心が整うまで

参加されなくても全然、大丈夫です。



修行の中でも仏教塾は比較的、優しい

仏道修行ですし仏法に興味のある方には

おすすめです。


ただ、御神仏の御前である。という

心構えは必要です。


少し厳しいお話になってしまいましたが

私は最初「参加してみよかな?」という

感じでも、いいと思ってます。

私も、初参加の時は立派な理由はなく

なんとなくでした。


ただ、参加させていただいた時

御住職の真剣さを目の前にして

一瞬で気持ちは、切り替わりました。


参加は条件がクリアできていたら大丈夫

ですが、参加する。前に進みたい。と

決めた瞬間から心を整え全集中での

ご参加をお願いします。


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