美味しくみせるポイント ~美味しく見える彩り③~ | 日々の生活に「彩り」と「楽しさ」をお届けする パーソナルカラーアナリストMikiのBlog 

    みなさん、こんばんは。

     

    パーソナルカラーアナリストのMikiです虹

     

    今日は、お料理を視覚で美味しく見せるポイントの1つ、「盛り付け方」をいくつかご紹介してみたいと思います。

     

     

    「美味しい」を演出するポイント


    ①色彩や彩り

    一つのお皿の中に黄色、などいろいろな色が組み合わされていると美味しそうに見えます。

    お料理の添えやトッピングに黄色を使うと、鮮やかさや華やかさがプラスされ、お料理がより一層引き立ち美味しそうに見えますね!

    美味しく見えるポイント_色彩と彩

     

     

    ②盛りの高さ (立体感)

    料理はペタっと平面に盛り付けると美味しそう見えません。

    高さを出して立体的に盛りつけるのがポイントです。

    上へ上へ向かって、こんもり小高く盛ると美味しそうに見えます。

    大雑把な「山盛り」と区別して美味しく見せるには、余白を程よく残して品良く盛り付けて下さい。

     

     

    ③盛りつけの量

    盛り付ける量は「たっぷり」や「ほんの一口」などいろいろですが、お料理に合ったボリュームは美味しく見えます。

    小鉢などは、器に対して6〜7分目の量を盛りつけると美味しそうに見えます。

    フチのあるお皿は、お料理がフチからはみ出さないように盛りつけることがポイントです。

    お皿の真ん中にお料理を盛り、お皿の余白を見せることで、お店のような上品でオシャレな盛り付けになりますよ!

    美味しく見えるポイント_盛りつけの量

     

    また、ホームパーティーや料理を豪華にみせたい時は、大きいお皿に料理を盛りつけると華やかで楽しげな印象になります。

    美味しく見えるポイント_盛りつけの量2

     

     

    ④ 器

    芸術家で、美食の道を究めたことで知られる北大路魯山人さんは「器は料理の着物なり」という有名な言葉を残しています。

    器の中に季節の味わいが表現されていたり、お椀の蓋の見返し(裏側)に美しい絵があったりすると、それだけで食べる前から気分が上がりますよね!

    お料理に合わせた、大きさ、色、形、模様、質感 の器を上手に選ぶのも大切です。

     

     

    このように、盛り付け方を意識するのとしないのとでは大きな差がでます ひらめき電球

     

    お皿の選び方や盛り付け方一つで、美味しそうと感じ、食欲が沸くので、今日から少しだけ意識してみてくださいね  ウインク

     
     
     
    次回は、器の色との関係 (やっと… にひひをみていきますね~音譜