皆さんはどんなときに「美味しそう」っていう言葉が出てきますか!?
食べる前に美味しそうって感じるんだから、「味覚」だけではないですよね !
人が「味覚」より先に美味しそうと感じるのは・・・
実は、「視覚」と「嗅覚」なんです。
私たちは、料理の美味しさを五感すべてを使って判断してますが
なかでも視覚からの情報は大きくって
人間の五感のうち約87%が視覚からの情報で
味覚はたったの1%というデータがあるそうです。
以前、第一印象は3秒で決まる! とも言われてますよ~と書きましたが
料理もファーストインプレッションがとっても大事で
目から入ってくる情報が味覚に大きく影響するんです
つまり、見た目がUPすれば、美味しさも自ずとUP するっていうことなんです。
ちなみに、五感すべてで感じることを、多感覚知覚と言うそうで
世界のS〇〇〇では「食事は”音”でもっと豊かに・・・」なんて提案をされてますね
確かに、鉄板でジュージュー音を立てながら運ばれてくるステーキ なんて
食べる前からテンションあがりますよね!
ということで、世界のS〇〇〇では、音と食事の体験の関わりに注目していますが、
Amenitiesでは、美味しく見える配色という観点から料理と器の色との関係に着目し
“料理が美味しく見える彩り”を考えてみたいと思います。
では、どんな料理が「美味しそう」に見えるんでしょう・・・ !?
~美味しく見える彩り~ シリーズ 続きはまた後日