ロサンゼルスは
本当に冬が終わったんだな〜
というか
春も終わったのかな？！
というような
暑く
けれど爽やかな
1週間でした
今週は
息子のプリスクールがお休みの日に
仲の良いお母さん達と
子供達を
水遊びのできる
小川の流れる公園に
連れて行ったりしてきました
とても綺麗な公園で
子供達も
キャッキャキャッキャと
大はしゃぎ
4時間近く
遊んで帰りました
親がヘトヘトです…
子供の遊びにかける情熱と体力って一体
お母さんはこの後皆んなの食事の準備や
あなたのお風呂や寝かしつけが
待ってるのよ〜
また少し
ブログに間が空いてしまいました
ここの所
我が家も変化の時期で
何だか心が落ち着かず
ソワソワし
楽しい記録を
ブログとして
残しておきたいと思う反面
筆が進まず
やっぱりこの
ソワソワとモヤモヤを
整理する記録をつけておこうかなと
思います
ロサンゼルスで暮らしているのは
旦那くんの留学のためです
旦那くんは
日本での仕事が
海外絡みの案件を
沢山扱う職種で
スキルアップ
レベルアップ
出世
コネクション作り
などなど
きっと
ひとつだけでなく
色々な意味を持って
ここに来ています
そして彼は
ロサンゼルスという土地を選び
やってきて
この土地
そして
この場所に
未来の可能性を感じ
当初は1年の
留学期間を終え
取るべき資格を取ったら
帰国の予定だったのですが
こちらで研修先を見つけ
滞在期間をもう少し延長し
その期間が終わった後は
一度日本で働かねば
なりませんが
ですがその後
また俺は
ここに戻ってくるぞー！！！
という
ひとつの将来の選択肢を
増やしました
これは
彼の人生の選択。
昔から
海外志向の強かった
祖父の刷り込みからか
従兄弟がカナダで結婚し
Iという親戚が
できたからか
「私も将来海外に住む」
と
どこかで思いながら
しかし
特に何もせず
日本で学校を出て就職をして
生きてきました
旦那くんと出会い
お互い結婚を意識し始めた頃
海外に行く
という
将来の展望を
お互い持っていることが
運命のように感じたこともあったなぁ
ですが
実際
こちらに来てみると
気候に慣れ
外人に慣れ
言葉に慣れ
主婦という立場に慣れ
ママ友付き合いに慣れ
節約生活に慣れ
…
なければならない
何だか日本で
ワーキングマザーをやりながら
子育てしていた時の方が
よっぽど楽だったような
気がしてくるし
言葉の壁なんて
そりゃああるわけないし
自分で稼いだお金で
欲しいと思った物は買えたし
外食も気軽に行けたし
凹めば友達にSOSを出せたし…
なーんて
考え始める自分がいる
一方で
矛盾しているようなのですが
私も、旦那くんの
将来ここに戻ってくる
という展望には
自然に同調しました
やはりどこかで
今は良いところばかり
思い出す日本での生活も
私には
限界を感じる部分もあり
何か他の可能性を
探したい
そう
思っていたじゃないかと
言い聞かせる日々…
最近
コーチとのセッションで
少しずつ
将来の可能性について
探り始めてはいるのですが
その一環として
「未来日記」を
書いてみることにしたら
私には何も無い
ということに
自分がフォーカスしてしまい
得意の自分責め
を始めてしまったり…
していました
そんな時
コーチのメルマガで
「惜しみなき無条件の愛情を
自分に注ぐ」
「自己嫌悪は
自分が自分に嫌いだって
宣言すること」
という
言葉を見て
少し心のモヤモヤが
落ち着きました
たった1年
はたまた2年であれば
主婦で節約生活をする
今の生活にも
甘んじることができる
これは私の愛する
旦那くんのためになる日々である
息子にも良い体験をさせている
と
自分を納得させられる
けれど
近い将来の夢をまた
アメリカでの生活
に設定するとなると
私は一体
どうやって生きていけばいいのか
私の人生どうしたらいいのか
私が必死になってやってきた
今までの仕事での積み重ねは
一体なんなのか
元々医者になんかなりたくなかったのに
ですが
患者さんと共に過ごしてきた日々がある今、
医師という職業は
選んで良かったものだと心から理解しています
(しかし、アメリカで医師免許を取得し
ローテーターから始める選択肢は私にはありません)
などなどなど
モヤモヤ悶々たくさん考え
不安になり
将来が恐怖でしか
無くなっていました
コーチとのやり取りの中で
やはり
私を占めているのは
自分責めの癖
もっと自分を無条件に愛し
満たし
満ち溢れる私になること
それはきっと
日本にいたって
ここにいたって
何も変わらない
そして私が今
同調しようとしているのは
人生を共にしたいと
自分が思った人の人生
後どのくらい
続けられるものか
もう
分からない側に向かっている
私の年齢
そこに
どのくらいの欲とか
不満とか
好き嫌いとか
当てはめながら
私は生きていくんだろう
そうじゃなくて
そうじゃない
折り返しの人生を
これからきっと
作り上げていけるはず
それが
私が私のこれからの人生について
今思う選択。
息子の人生も
私たちによって
グイングインと左右されている
そう思っていましたが
旦那くんに言わせると
「俺は息子になりてー！！！」
「めっちゃ幸せじゃん！
3歳でロサンゼルス！
英語も喋れる！！！」
私には無い
発想です
でも
彼の発想に乗ろうと言い聞かせています
それはなんとなく
その方が息子にとって良さそうだから
息子について
彼の今後については
仲良くなったママ友さん達が
バイリンガル子育てについて
いつも悩まれていて
それがとても
勉強になるので
またの機会に
書きたいなと思ったりも
しています
息子の人生はこれから。
毎日
何回見上げても
嘘みたいな
青い青い空の下
今日も息子は
滑り台とブランコに
一生懸命です
すぐ自分にフォーカスしてしまいがちな
私ですが
やはり願いはただひとつ
この子が幸せで
笑顔でいられる環境を
作り続けていきたい
そのためには
旦那くんも私も
自分を幸せにしていくことを目標に
また
しばらく
この土地で
頑張っていこうと
思います