地元の友達で、
ほぼプロ並みのマラソンランナーの人がいます。
毎日20キロとか余裕で走るので、
カロリー消費も半端ないのは事実。
練習帰りは欠かさず行きつけのカフェでスイーツに甘いドリンクも飲み、
それが晩御飯の日もあったり、
お昼ごはんがアイスクリームだったり。
いきなり甘いもの、砂糖や炭水化物を摂取すると、
一気に血糖値が上がります。そして下がる。
この血糖値のスパイクが細胞を傷つけ、老化を促し、
健康を蝕んでいく訳です。
30代半ばなのに、
腎機能が、
会社の定期健診に引っかかって専門機関に受診したそうです。
腎臓って、一度傷むと現代の医学では、
二度と再生しません。
将来、人工透析を受けなければいけなくなるかもしれません。
まだ若くても、不健康な食生活がどれほどの害を体に引き起こすか
いい例だと思います。
欧米食も中華料理も、
野菜やフルーツの前菜から始まりますが、
昔の人は、医学で解明されていなくても、
血糖値が上がらない食事方法を得たのだなと思うと、
感服です。
ちなみにこの友人は、食生活直せないだろうなと思います。
今までも周りの友人達が、遠まわしにスイーツの危険を伝えてきたのに、
毎日運動してるから、カロリー燃焼するし大丈夫って言ってたし。
たしかに、マラソン選手の体型だけど、
痩せてるのと内臓の健康は別問題ですね。
学会でもとっても有名な先生です。