いつの時代も、人気女優やモデルのメイクは憧れの的ですね💄


特に眉メイクにおいては人気タレントが流行を作ることも多く、太眉や細眉、ナチュラル眉など、旬のなりたい顔は昭和、平成と大きく変化してきました💄


また、タレントにおいては眉毛の存在感が話題になったり、印象を変えたりして話題になることもしばしば。


例えば、石原さとみさんも、デビュー当時の自然な太眉から髪色に合わせた細眉へと変化してきたことが大きいですね。😌


このように眉毛はひとつの時代を作り、人の見た目を左右する最も重要なパーツと言えます。


男女問わず、オシャレの重要なパーツとして認識されている眉毛。ファッション誌でその時々の旬のタレントを真似た“○○風メイク”の特集が組まれると、眉メイクでは形や色を細かくレクチャーしていますね。😌


ベースメイクやアイメイク、リップはセルフメイクで済ませても、ヘアスタイル同様にプロが整えてくれる眉毛サロンに通う女性も多くなりました😚


そもそも眉メイクの歴史は古く、時代とともに移り変わってきました。
洋装が始まった1920年代は細く下がった眉、その後、銀幕女優を真似たアーチ眉や、オードリー・ヘップバーン風の太眉を経て、オイルショックがあった70年代は再び細眉に。そしてバブルの好景気が到来した80年代後半は、長め&太眉に変化しています。


そしてバブル崩壊後の90年代に入ると、安室奈美恵さんに憧れる“アムラー”が誕生し細眉がブームに。2000年代に入ると再び眉頭の太いアーチ眉からナチュラルな眉へと変わる。このように好景気は太眉、低迷すると細眉など、眉毛で景気が分かるとまで言われていたりもします。


女性タレントの平祐奈さんは、メイクではなく本来の眉毛を活かした健康的なくっきり眉。これは姉の平愛梨さん同様、「20歳までは眉毛を細く整えないほうがいい」という母の教え。ちなみに眉毛は「ヘアスプレーで固めている」とのことで、自眉メイクへの並々ならぬこだわりも見せているみたいですね💄


志村けんの“変なおじさん”や、イモトアヤコの太眉、ブルゾンちえみの困り眉、平野ノラのバブル眉、マンボウやしろの薄眉など、作り込んだ眉毛を芸風に取り入れる芸人も多いですね。眉毛をトレードマークにキャラクターを確立したり、たとえ名前は知らなくても「あぁ、あの眉毛が特徴的なタレントね」と話が通じることがあるように、ひとつの個性となっていますね💄


デビュー当時は自然な太眉で素朴な印象的だった石原さとみさんは、20代から徐々に眉を整え垢ぬけた印象に。小栗旬と共演したドラマ『リッチマン、プアウーマン』のころには細眉メイクに変化してファッション誌の表紙でも多く見かけるようになりました。さらに最近では細いだけでなく、ナチュラルな眉に磨きがかかり女性の憧れの存在になっています💖


他にも、雑誌の人気モデルとして活躍していた10代のころは細眉だった北川景子さんや佐々木希さんも、年齢を重ねるごとにナチュラルな眉に。幅広い層の女性から「なりたい顔」として憧れられるとともに、女優としての幅が広がったとも言えます💖


また、変身メイクを得意とするタレントは眉毛で大きく印象を変えている場合も多い。例えば、ざわちんは「眉毛がその日のメイクの決め手ってぐらい大事」と語っており、タレントのマネをする際も重要なポイントであることが伺えます。このように、眉毛は顔の印象を左右する重要なパーツ。よくタレントのイメージが一瞬で変わることがあるが、実際は眉毛の変化が印象の大部分を占める場合も多いはずです。💖


90年代に話題になった「芸能人は歯が命」の言葉に象徴される“歯”とともに、“眉毛”もタレントのイメージを左右する重要なパーツと言えます。
今後もトレードマークとなりうる眉毛で親しまれたり、眉毛のイメチェンで人気の出るタレントが多く出てくるに違いないです💄


これからの時期、新しい環境に変わられる方も多いと思います🎶


今にあった、そして自分にあった眉メイク、探してみられて下さいね!✨