ちょっと前の昭和の時代は
わたしみたいに いい年をしても結婚しない女性は
「オールドミス」
と陰口を言われた。
女に生まれたら、
結婚して家庭に入り、子供を産んで家事と育児にいそしむ。
というのが当たり前だった。
わたしが絶対にやりたくない人生である。
わたしは昭和生まれだけど幸い
いつまでたっても結婚しようとしないわたしに
余計なおせっかいや陰口をいうひとはいなかった。
そうなの、要するに
ほんのちょっと前までの「女の価値」とは
結婚して夫の子供を産み育て、
ひいては姑に仕えながら「家」を支えることだった。
でも今は、すでにそういう時代ではなくなっている。
独身男女が増え、自由を伴う「自立」に価値がある。
いや、時代は関係ない。
ひととして自立して生きることは
いつの時代でも大切なことだ。
それを前提としての「女の価値」とは
55歳を過ぎてからが勝負だと、わたしは思った。つい最近、今日のこと
55歳という年齢は
容色の衰えが顕著になりはじめ
それまでの生き方が如実に「顔に出る」年齢ではないか。
美貌なだけで中身のない人間は淘汰される
55歳以降の勝負に向けて
もろもろ鍛えていきたい。