３日目の「あの感覚」はアルファ波！

『自分スタイル』と
『エグゼクティブプレゼンス（存在感）』で
自分の人生ストーリーにあった
キャリア実現をめざす🌟

自分の人生ストーリーにあった

キャリア実現コンサルタントの
中西純子です。

毎月、満月の日に開かれる
満月写経会

（雷門前はレンタル着物の外国人ばかり）

浅草で開かれているんです。
今月も参加してみました。

（外国人客で修学旅行生が霞みます）

写経ってしたことありますか？

私は、以前は
鎌倉の長谷寺に行った時に
よくやっていました。

長谷寺さんは以前は小さな
東屋での写経だったんですが、
何年か前に立派な建物に
なっていました。

紫陽花で有名なので、今年も
訪問する時期です。

東京なら、
深川不動堂もいいです。
ここも気軽にできます。
お作法も最初に教えてもらえます。

話を浅草での満月写経会に
もどしますね。

（これはいい感じのお土産です）

（「ようじや」もどきでしょうか）

ここの写経は何かが他のお寺とは
違うみたい。

指導される和尚さんが
違いを出したいと思っているから
そうなりますよね。

（会場の文化観光センターの展望フロアより）

千葉の片田舎、神崎町にある神崎寺
神崎大師とも呼ばれています。
真言宗のお寺さんですね。

毎月満月の日に
浅草のど真ん中で

ひっそりと写経会を開いています。

（満月とスカイツリー）

今月は初めて参加する人も
いらっしゃって
和尚さんは、

なぜ写経会をしているのか
ということに言及されていました。

曰く
自分が修行していた時には
書く手が遅くて
般若心経を書き上げるのに
１時間半かかったそうです。

修行僧の方々は
硯で墨を刷ることもするんでしょうね。
さらに、毛筆ですよね。

（眼下に浅草寺がくっきり）

修行としての写経はしっかりとした
お作法があるんですね。
満月写経会では可能な限りそれを
忠実に指導していただいています。

写経というと
半紙の下にお経のお手本が置いてあって
それをなぞれば、
ある程度きれいに書けるように
なっているお寺も多いです。

ところが、本来の写経は
なぞり写経じゃない。

日々お経に接している方々は、
それを覚えていらっしゃるから
反すうしながら書いていく。

私のような一般ピープルはお経のお手本を
横に置いて見て書いていきます。

一文字ずつ時間をかけて書くのではなく
できるだけ早く、
しかも丁寧に書くように指導されます。

この相反することを達成するには
本来はお経を覚えて、
集中して書くということになるでしょ。

お経の文字を捉え
意味を解し、あるいは解さなくても
その漢字をどう書くか一瞬考えて
腕を動かす動作に繋げていく。

筆先に意識を向けていく。

それを繰り返す、

繰り返す、

繰り返す・・・

そういう時間の中で
得た感覚は
日常では得難い感覚です。

ご自身が修行の中で得た、
「あの感覚」をもっと多くの人に
体験して欲しい。

それが世間のお寺で提供される
写経とは一味も二味も違えている
理由なのだそうです。

「あの感覚」とは
どんな感覚なのか
人それぞれだけど

写経の動作の一点に
集中していく感覚・・・

例えば、
100メートル走でのスタートライン

「位置に着いて」

「用意」

膝を立て、腰を上げ、
ピストルの音を待つ

ほんの一瞬。

そして

その後はほぼ無呼吸で走り抜ける。

「全集中」

写経も本来は
こんな感覚に似ているのかもしれません。

学生時代を終わってしまえば
このような時間はほぼないのです。

満月写経会にご興味あるかたはこちらから

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「あの感覚」につながるもの

比較的簡単に起こせるのは
何と言ってもファスティングの
３日目の「あの感覚」です！

アルファ波がでていて
頭スッキリ、
やる気が出て、
食事する代わりにその時間を
好きなことに当てることができるから
本当にご機嫌になれるんです。

このままいつまででも
ファスティングできちゃいそう〜
とさえ思うのですよ。

それこそ
働く女性にファスティングの
「あの感覚」を体験して欲しいですね。

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これらは皆、豊かな時間の一つ
と言えるのではないかと思います。

豊かな時間とは、
決して物質だけではないと感じられる

豊かな時間とは、
その一瞬が永遠の一瞬だと感じる瞬間

自分にとっての豊かな時間とは
どんな一瞬なのかと考えた時に
どのような時間が脳裏に
出てくるのでしょうか？

忙しいキャリア女性にも
「静」のなかでのエネルギーを
感じられる時間をお勧めします。