転勤族・子供の転校で不安があった頃の気持ちと子育てのコツ | アラフィフのおしゃれを応援するクローゼットオーガナイザー&骨格スタイルアドバイザー安田幸代

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転勤族の妻で引越し8回のライフオーガナイザーです。横浜、札幌、大阪、東京と引越を繰り返す。たくさんの人との出会いとその中での自分磨き。空間と思考の整理をライフオーガナイズを通してわかりやすく、丁寧にお伝えできればと思っています。

みなさま こんにちは~
ライフオーガナイザーの安田です。

最近、こんな事を聞かれる事が多くなりました。

「安田さん、お子さんの転校での不安はなかったですか?」

もちろんありました~!
ありましたとも。

特に札幌から横浜の時は
不安と道外の転勤の大変さと
仕事の退職など・・・


札幌では私も働いていたので
保育園に預けていた2人。

私は退職してきたので
横浜では保育園に入れず、
全く勝手が違う幼稚園に入れる事に!

本当は私が一番不安でした。

慣れない土地での暮らしと
私の収入は0円。
ワーキングマザーから
幼稚園ママ!

夫は転勤を機に役職がついたと思ったら
残業代カット。手取り金額がかなりダウン!

幼稚園代は高く、
横浜時代は人生で一番お金のない
時代でした~。


でも、その時に思いました。

どこにいても、
どの家に住んでも
お金がなくても、
私はこの子たちを安心させないとだめだ

いじめにあったら?

その時はその時に考えようと。
多分、私の性格上そう思ったと思います。

そのかわり、子供の変化には気をつけようと
ちゃんと、毎日よく見ていたと思います。

何かあっても早めに対処できるように。

そして、せっかくの都会生活。
横浜で楽しもう!と思いました。


子供たちをよく連れていったのが、
横浜こどもの国。ここは本当に楽しかった!

それから、野毛山動物園、
そごうデパートの屋上。
そして、お弁当を作っては保土ヶ谷公園。
帷子にあった無料のプール。

無料または料金が安い、
こどもが楽しめる場所を探していきました。

たまたま、転勤族の人が多い
マンションに入ったので
同じような環境の人が集まっていたのも
私にはありがたかったです。

子供を預けたり、預かったり
助け合いができたのも大きかったです。


人は困ったら、困ったように工夫して
暮らせるものだと!実感しました。

こどもは親の心配をよそに、すぐ慣れて、
友達を連れてきたり、遊びに行ったり

案ずるより産むがやすしです。

私は24歳で長男、26歳で長女を産んだので50歳前に子育てを終えました。

子育ては若さの勢いもあったと思います。

そして、二人ともありがたい事に
社会人として、一生懸命働いています。


息子は大学生の時から留学を含め
海外へ何度も。

娘は大阪での一人暮らしも平然と決める。

転勤族で、転校もさせてしまったけれど、
こども達もその経験があるからか
環境の変化を当たり前に
受け止める子に育ったのかな?
と思います。

子育てに不安はつきもの!

転校も進学で新しい学校に行く時も
同じです。

私は成人した今だって、子供の事を
心配しはじめたら、キリがありません。

親にはある程度の覚悟がいる事を
日々、思いながら暮らしています。

どこにいても家だけは同じ雰囲気で、
いつでも、子供が帰って来たときに、
安心できる場所であることが
私の転勤族子育てのコツなのかな?
と思います。


あれま、今日は熱く語ってしまいました。

子育て中のお母さん頑張って!

毎日の小さな積み重ねが、
自分に返ってくるのが子育てなのかもしれません。




私にお役に立てることがあれば
ご相談下さいませ。

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