「コーヒープリンス1号店」(2007年）
（キャスト）
コン・ユ ／ ユン・ウネ ／ イ・ソンギュン ／ チェ・ジョンアン ／ キム・ドンウク ／ キム・ジェウク ／ イ・オン
（あらすじ）
幼い頃に父親を失い、一家の大黒柱として家計を支える女の子コ・ウンチャン（ユン・ウネ）。なりふり構わず働き、外に出れば男性と間違われることはしょっちゅう。訳あってまとまったお金が必要となったウンチャン。イケメン男性しか雇わないカフェ『コーヒープリンス1号店』で男性店員として働くことに。
一方、チェ・ハンギョル（コン・ユ）は頭が良く気も回るが、他人に対して関心がなく徹底した個人主義者。留学先から帰ってきたところ、大会社を経営する祖母から見合いを次々とさせられる。そんな時に出会った中性的な容姿のウンチャンを男性と思い込み、ゲイに扮して恋人のフリをするよう頼む。ウンチャンは稼ぐためならと男のフリをして協力することに。
見合い話をぶち壊してばかりのハンギョルに怒った祖母は、廃れかけたカフェ『コーヒープリンス1号店』の社長をするよう命じる。
寄ると触るとケンカばかりの二人。次第に不器用ながらも一生懸命に生きているウンチャンに惹かれ始めるハンギョル。俺はゲイなのかもしれないと思い悩む。果たして二人の恋の行方は…。そしてコーヒープリンス1号店の運命は…。
（全17話）
コン・ユssiのブレイクきっかけでもあると言われている大ヒット作品。(とは言ってもみんなこの作品からヒットし始めた感もあるんだが…!?)
イケメンカフェの店長と男の子みたいな少女のラブコメ。始めはコン・ユきっかけで選んだ作品だけれど、今でも時々見ている作品でもあります。
まぁ、ラブコメあるあるでドタバダである(笑)。始めはハンギョルにもウンチャンにも好意を寄せている人がいる。どちらも片思いにしかならないってところにジレンマなんですけど
ウジウジなクセにウンチャンには厳しいハンギョル。ウンチャンが可愛くて仕方ないんだけど、関わり方がヘタなんだよね(笑)。
ウンチャンを演じたユン・ウネちゃんは、元Baby V.O.Xメンバー。この作品のオファでかなりイメチェンを頑張ったんですよね。
綺麗な長い髪をバッサリと切り、リンスも使わず日焼けもバンバン！ウンチャンがとにかく大食いのキャラだから、ジャージャー麺を8皿とかピザを4枚とか、ありえない量を食べたらしい。役の為にふっくらと体重を増量させたとも言ってましたね。当時ウネちゃんを知らなかったので、検索していたら綺麗なお姉さんしかなくてビックリ！したのを覚えてるww。
それまでの作品キャラと真逆だからウンチャンになる為に相当の覚悟もあったでしょう。おかげで今でもたくさんの方たちに愛される作品になってます。
ハンギョルが屋根部屋みたいなところに住んでるんだけど、よく見る屋根部屋と違って、小さなペントハウスみたいな感じ？御曹司なのでさすがに…ね
この屋上部屋に置かれているブランコが印象的で、ＮＧシーンでコン・ユがブランコに乗ってふざけて外れてしまったり、ドラマの中でハンギョルが寂し気にユラユラしてたり。
最終話でウンチャンに目覚めの歌を歌ってあげてたのもこの屋上部屋でした。みなさんあの歌、検索しました？当時私は必死に探しましたよ～(笑)。歌詞検索出来るけどコン・ユが歌ってる動画は1つ2つある程度でww。
レンタルで見た作品だったので、返却してしまうと見れないww。
너를 사랑해～♪ って歌ってるコン・ユがとにかく可愛くてかっこ良くて。それ聴いてるウンチャンも照れまくり
（後にNetflix見返してたら、このシーンがカットになってましたぁぁぁ
。著作権の問題ですかね…泣）
ハンギョル・ウンチャンカップルとは別にもう一組のカップル、ハンソン・ユジュカップル。こちらはなんだかジレったくて！好きなクセに突き放したり、そうかと思うとベタベタだし(笑)。途中ハンギョルとウンチャンたちを利用してしまう(勘違いさせちゃう）場面もあって、寂しくなったりもしたけど、ソン・ジュカップルは大人の感じだからそう思ったりしたのかな…。最後は幸せになって良かった良かった
。
イケメン店員のハリム・ソリム・ミニョプも魅力的。ミニョプはウンチャンの妹と訳アリになったり、ソリムは影のある感じで気になる雰囲気。ハリムはひたすら明るい！みんなでバスケとか青春してるよね～♪
4年くらい前に同窓会みたいな特番やってましたよね？
コン・ユがラブコメ悩んでたけどウネちゃんのおかげでやりきれたとか。みんな20才代だったからきっと楽しかっただろうなー。
月日が経って今見返しても楽しく見れるドラマです。
ミニョプ役のイ・オンさん。バイク事故で急逝されびっくりしました。また、イ・ソンギュンさんの急逝も報道され、心を痛めている方もいらっしゃるかと思います。おふたりのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
画像お借りしました。
最後までおつきあい下さってありがとうございました。