今年の夏休みも、日本へ短期留学する、チビ男のために、
チケットをそろそろ、予約しようかと思い、
「今回は、行きも帰りも一人でも、大丈夫よね~」と聞くと
「うん、大丈夫。 あの~、席って選べるの?」
「選べるわよ。 ギャレイのそばの通路側でいいでしょ?」
「今度は、おばさんの隣じゃない方がいい」
「それは、選べませんよ。 なんで、おばさんが嫌なのー」
ちょっと、オバサン代表としてムカ~
「この前の時、となりのおばさんが、ずーと、喋りかけてきたから、
映画とか見れなかったんだー」
「あんたは、なんてことを言ってるの! 隣のおばさまは、Youが
一人で、飛行機乗ってるから、親切に面倒見てくれてたのよー。」
「だけどね、JALの中にある、ベイビー用の絵本を、僕に読んでくれてね。
ベイビーじゃないのに・・・」
今更、そんな告白するなんて・・・
あの時、親の私としては、ぜひとも、隣の席は、面倒見の良い、
おばさんがいいと願っていましたが、
すっかり、お兄ちゃんになっちゃって
でも、本人にしてみたら、生まれた時から、飛行機は乗り慣れてるし、
むしろ、バスや電車より乗ってる回数が多いし(笑)
乗り換えもなく、目的地も、一つなんだから、私たちが思うより、
本人にしたら、簡単な乗り物なのかもしれませんね。