私の中では、一番暑いのは7月20日近辺だと、毎年思っています


年々、暑くなることが心配ですね・・


子供の頃は、東京に来ると、

降り立つのが上野だったのですが、

降りると、空気の感じが違うことを感じました


夜に、空気が冷えないことも問題ですね・・


🍀


以前、動的な戦略ということを書いて、その前段になるようなお話しを今一度聞いているのですが、

お話しも難しく、縮減されていると思いますけれど、

本が書かれた前提となるようなお話しかもしれません



私たちの生活や生命、気象など、

私たちの目にする世界は、

地球という巨大なシステムの中にあって、

非平行、開放系の中にある


でも、私たちの身体や、雲など環境の中にあるもの、あらゆるものが構造を持っているので、

非平行、開放系における構造の一種として見ることができるのではないかという見込みを、

第一歩として考えることができるのではないか


そして、水を水だけで見たり、雲を雲だけで見るのではなく、

生命や、雲など、またはレーザーなど物理現象を、ひとくくりにして考えてみようではないか、というアプローチが散逸構造論


物理学から、平行という概念を理解しようと思い、非平行を理解しようとし、

そこから均衡を考えると、疑問を感じた


物理学の平行は、完全に閉じられた世界のことで、

経済現象は、非平行、開放現象のことで、全く世界が違うところにある


それで、何か変だなと感じた理由が分かった

そのようなところから真面目に考えないと、と思った


そして、線形という考え方(原因→結果という枠組み)ではない非線形と、

非平行、開放系は、密接に関わっている


貨幣というものが、非平行、開放系における散逸構造の一種として理解できるのではないかと考え、

そして、コンピューターシミュレーションを勧められて、

1ヶ月くらいシミュレーションしていたら、

コンピューターの中に貨幣が出現した


そのようなところから、複雑系の研究と、

それから満州の経済を研究していたところから、

本の内容になった


長くなりましたので、続きます


🍀


暑い日が続きますので、

ご体調など、気を付けてお過ごしくださいね🍀