●エヴァンゲリオン新劇場版公開延期からみる内部表現の書き換え

こんにちは。

文系でもできる現代気功師の中西みな子です。

ところで皆さんは、アニメは見ますか?

今は鬼滅が大人気ですよね。

私は、どちらかというとアニメは苦手だったのですが、人から猛プッシュされたのを観ていくうちに、だんだん慣れてきました。

結果、今はエヴァンゲリオンにハマっています笑



知らない方向けにさくっと説明すると、「新世紀エヴァンゲリオン」はTVシリーズのアニメです。

TVシリーズ後、完結編ともいえる劇場版が公開されました。

その後、シリーズのリメイク版が4部作の劇場作品として作られました(いわゆる新劇場版)。

そして、その新劇場版の完結編が、今月公開される!はずでした。

しかし、昨今の社会情勢を考慮し、公開延期となったのでした。。。
(現時点では上映日未定)

リメイクと言いつつ、全く別作品の様になっていたので、正直完結編の公開が楽しみで楽しみでなりませんでした・・・。

「もう来週には公開だ、わっくわく」

という盛り上がった所から、気持ちは一気に急降下していきました。



。。。分かりますでしょうか?

これが、「内部表現が書き換わった」ということです。

「楽しみ」



公開延期という情報を受け取る



「残念な気持ちになる」


と、変化しています。

私自身が何か変わったわけではないですが、「『情報』を受け取った」ことで、私の気持ちは変わりました。

その情報を知ったときは、もちろん表情はおどろきに変わりましたし、心なしか肩も落ちました

この様に、物理的身体にも影響を及ぼしています。

嬉しい知らせを聞けば嬉しくなるし、悲しい知らせを聞けば悲しい反応がでる。

実は、「内部表現の書き換え」とは、こんなにも身近なことなのです。

ただ、この「内部表現」は、その人その人の記憶、経験に基づき作り出されています。

つまり、一人として同じ内部表現を持つ人はいないのです。

また、よりリアルで重要性が高い、と思われるものが、その人の内部表現でもあります。

だから、エヴァ公開延期が残念でも、仕事に支障はでず、切り替えることが出来ます。
仕事の方がリアルで重要性が高いから。

なので、「内部表現」は日々書き換わっているし、私たちは書き換え合っている、とも言えます。

しかし、書き換えたままにするのが、難しいのです。

そんな「内部表現の書き換え」を、一瞬で、しかも強力に行えるのが気功です(^^)

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