皆さんこんにちは、ヒーラーのみなこです。
注)今回の記事では、マクロビなどについて触れていますが、批判記事ではないことを先にお伝えさせて頂きます(^^
さて、私は高校生、大学生のときから、原因のよく分からない体調不良に悩まされることが多かったです。
例えば、冬になると外出がつらくなる、普通に生活しているだけなのに、ぐったり疲れる、何もしないでだらだらと過ごす日がないといられない、頑張ろうとしても頑張れない、だるさが取れない、などなど...。
当時はマクロビオティックな食生活をしていたこともあり、それ系の書籍を参考に、
「身体から毒素を抜けば良くなる」という観点から、改善を試みていました。
その書籍のタイトルや著者が思い出せず、また検索してもでてこないので説明がふんわりしてしまいますが、
マクロビや菜食主義の人の中では古典?というか、昔からある有名な書籍でした。
(第二次世界大戦後、白血病かガンをわずらったが、陰陽道に基づいて食事をしたら病が治った、という経歴を持つ女性が著者)
風邪には、しぼった大根と醤油をお湯で飲むと効く、のような、おばあちゃんの知恵袋的な療法も載っている本でした。
とにかく良くなりたかった私は、書かれている事を結構を試しました。
例えば、書籍には以下の様な記述がありました。
「海岸の砂は、身体に溜まった毒素(化学物質とか、そういう説明でした)を吸い出してくれる、だから砂浜に埋まって毒素を吸い出してもらうと、すっかり健康になれる(実際に行っている人のエピソード付き)。
砂浜に埋まることが難しい場合は、砂を詰めた袋を身体に乗せるのでも良い。」
今書いていると、根拠も良く分からないし、なんだそりゃ、と思いますが、
当時、もう本当に、自分の体調が嫌だった上にマクロビ思考だった私には、そういう自然的で特効薬的なものはとても魅力的に映りました。
(いや、根拠は書かれていた気もしますが、忘れました...汗)
なので、勿論海岸に砂を集めにいって、自作の布袋に詰めて、身体に乗せたり下にひいたり、
確か枕にもしたのかな?とにかく、実践していました。
笑っちゃうかも知れませんが、大真面目にやっていました(^^
しかし、
なんと、
はっきりと分かるような効果は感じられませんでした(^^ ;
(砂袋作るの、大変だったんですけどね...)
その書籍の、他の療法も試したのですが、同様でした。
今思えば、その体調不良の一因は恐らくタンパク質、鉄不足によるものだと思いますが、話がそれるのでまた次回ということで。
ともかく、「良くなっている気もするし、そうでもない気がする」という、良く分からないな状態でした。
で、そうこうしている内に、気功に出会うのですが、
気功は全く違っていました(^^♪
受ける時間は短くとも、体調が戻るだけでなく、受ける前よりも元気になれました。
勿論、マクロビしかり糖質制限しかり、食事療法の方が分かり易いし、試しやすいとは思います。
「食べもの」という、「目に見える物」の摂り方を変える事で、同じく目に見える「身体」を変えよう、というものだからです。
また、「これを食べると元気になれる」、「これは身体が受け付けない」などの変化を多くの人が経験していて、
「食べ物が身体に影響を及ぼす」をというのは、すんなり受け入れられると思います。
一方、気は目に見えないです。
目に見えないから、怪しいんじゃない?と思われるかも知れません。
しかし、そんなことはなくって、むしろ気の存在は当たり前だし、それを使うことでこんなに良い影響がある。
もっと色んな人が使ってもいいのでは?と思っています(^^