内部表現とは、人が認識している世界のことです。
その人がこれまでに経験した記憶、考え、価値観、感じていること...それらすべてを指します。
なので、周りにあるものが変わっていなくても、内部表現が変わると、物の見え方が変わります、
それを実感出来るような面白い出来事が最近ありました。
私が、職場に来ていく服の組み合わせは、大体決まっています。
気分で多少は変わりますが、色合いや素材の兼ね合いを考えて合わせるので、大体同じ組み合わせになります。
また、衣替えもまだ先なので、最近特に変わった要素もありません。
それにも関わらず、職場でほぼ毎日会う人から、「何だかもう春らしい格好をしているね」と言われました。
確かに、色合いはピンク系だったので、春らしい要素はあったと思います。
しかし私としては何も変えていず、寒い冬の時期にもよく着ている組み合わせでした。
それでも、声を掛けた人からは、春らしく見えた。
面白いな、と思いながら、「恐らく、比較的最近は暖かかったからだろうな」と考えていました。
本人に確認したわけではないので、推測ですが、
春が近づいてきているのを感じていた
→「変化として意識に上がった(重要度が上がった)」
→重要度が高いものを脳は認識する
→これまで気にしていなかったものが、春らしいものとして見えた
ということと思いました。
ある意味ただの雑談ですが、面白いな~と思い、当てはめて考えてみました^ ^