気功とは、「良くなっている自分」を感じ取れることで、勝手によくなっていくこと、という記事を書きました。
もしかしたら、「気の持ちよう」、「思い込み」と感じた方もいるかも知れません。
では、暗示と気功はどう異なるのでしょうか?
例えば、「自分は健康である」と思い込むことと、どう違うのでしょうか?
以下、書籍を引用します。
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暗示とは、事実と違うことを伝えること。たとえば、タバコをやめたい人に暗示でやめさせようとした場合を考えます。
本当はタバコが好きだけど、「タバコを吸うと頭が痛くなる」といった暗示をかけて、自然にやめられるようにします。それでは、タバコが好きという事実は変わっていません。
人前で緊張しやすい人は、手のひらに「人」という文字を書いて飲み込むという自己暗示を試したことはないでしょうか。
これもまったく同じこと。人前で緊張するという体質が変わったわけではなく、一時的に緊張しなくなるだけです。その場しのぎの方法なのです。
気功は、一時的ではなく、完全に人前で緊張しない自分に変わる方法です。タバコが本当に嫌いになる方法なのです。
病気で考えれば、暗示と気功の違いは明確です。
暗示では病気を治すことができません。本当は病気なのに、「病気じゃない!」と思い込んでも意味がない。病気は病気のままだからです。
気功を使った治療が成功すれば、完全に病気のない体、健康な体になります。
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苫米地英人「夢が勝手にかなう「気功」洗脳術: 脳科学から見た「気功」の正体」より引用
暗示は、その場だけの変化で、本質的に変わるわけではありません。
気功は、本質を変えるので、実際の行動や身体に変化が出て、それが続きます。
人には、恒常性維持機能(ホメオスタシス)と言って、変化に対して、身体を元の状態に保とうとする機能があります。
だから、劇的な変化がそのままずっと続くわけではありません。
しかし、その「元の状態」が健康なものに近づいていくので、元に戻ったとしても、以前よりは健康な状態です。
気功により、「良くなっている」ということが実感できることで、どんどん健康になれます。
ただ、何らかの不調、病の時は、自分が良い状態になっているイメージが、描けなかったりします。
苦しさが先立ち、何らかの不調や悩みがなくなり、したいことをしている場面を、リアリティ高く感じることが難しいのです。
だからこそ、人からヒーリング、気功を受けることで、なかば強制的に、「良くなっている」ことを感じて欲しいと思います^^
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