気功の行い方の一つとして、「気を身体に入れる」というのがあります。

上中下丹田に入れて活性化させたり、内臓などに入れてヒーリングします。

ただ、出来ているかどうかが、分かりにくい場合もあると思います。

そういう時は、丁寧に気を感じながら行ってみて下さい。

最初に、気の球や気を、手の平でしっかり感じます。

あたたかさであったり、柔らかさなど、気を出している時の独特の感覚があると思います。

それらをよく感じたまま、入れたいところに気を入れていきます。

 

その時も、気を感じながら入れます。

例えば腸に入れるときは、張りのような、抵抗感が少しあります。


入れた後は、変化をよく感じて下さい。
お腹がぐるぐる言う音であったり、あたたかくなる感じなど。

小さな変化からで良いので、意識に上げること、それを繰り返していくと、気を入れる感覚が掴めてきます。