気の球が作れると、結界を張る事も出来る様になります。
結界とは、陰陽師や仏教など、様々な分野で使われる言葉ですが、「場と場を区切る為のもの」と捉えると良いでしょう。
身体の周りや部屋の四隅などに気の球を置く事で、結界を張る事が出来ます。
気の球で作った結界の中は、リラックス出来る空間となります。
また、周りからの気の影響も受けにくくなります。
例えば、周りからのネガティヴな発言も、全く気にならなくなり、自分への悪口も他人事として聞こえる様になります。
気の球を置いたら、置く前との変化を感じてみましょう。
変化を意識に上げる事が、気功の基本です。
例えば、身体の周りに気の球を置くと、安心感や、リラックスする感覚が出てくると思います。
何かに集中している時の様に、良い意味で周りから切り離される感覚もあるかも知れません。
身体の周りに気の球を置いた後、その内の一つを取り去ってみても、変化を感じやすいです。
気の球を取り去った所は、少しスースーする様な感じがすると思います。
気の球は置いておけば持続するので、結界を張ったまま出掛ける事も出来ます。
すると、会社や通勤でも、疲れにくくなるなどのメリットがあります^ ^