さて、気の球の作り方についてです。
気の球は、手の平から作り出すことが多いです。
いきなり気の球を手から出せればいいのですが、成功しやすい様に、2段階に分けて書こうと思います。
1.逆腹式呼吸で身体を緩める
2.気の球をつくる
まず、1についてです。
気の球を作る、すなわち気を感じられるようになるには、まず「リラックスしている事」が重要です。
何故なら、気を感じるとは、情報を五感で感じるという事。
例えば、何かに悩んでいたり、他の事が気になるときは映画に集中して楽しめない様に、
意識や身体が日常生活を引きづったままだと、気を感じづらくなります。
なので、準備としてリラックスする。
リラックス出来る、落ち着けるところに移動します。
自室やお手洗いなど、ご自身が落ち着けるところならどこでも大丈夫です^ ^
落ち着けたり一人になれる場所が身近にないなら、ホテルなど他の環境を利用するのも良いでしょう。
場所が決まったら、逆腹式呼吸をしていきます。
横になっていても、座っていても良いです。
逆腹式呼吸とは、息を吸ったときにお腹をへこませて、吐くときにお腹を膨らませる呼吸の仕方です。
お腹の動きを意識するのが難しかったら、「息を吐き切る、そしてゆっくり吸い込む」というのを繰り返していくだけでも最初は大丈夫です。
呼吸だけをするというのは、日常では中々ないので変な感じがするかも知れません。
また、日常で気にかかる事だったり、過去の記憶だったり、色んな事が頭に浮かんでくる事もあるでしょう。
色々浮かんできても、息を吐く事と吸うことに意識を向けていって下さい。
1、2、3、4、と、吐いて吸っている間、秒を数えてみると、呼吸に集中出来ます。
その内5分位してくると、心が静かになってくるのが感じられると思います。
そうしたら、ゆっくりとした呼吸を続けながら、身体に意識を向けていって下さい。
例えば、手の平の力が抜けてきた、肩が痛いのに気付いた、など。
もしかしたら、眠くなってくる方もいるかも知れませんね。
呼吸はそのまま続けていって下さい。
気の球の作り方②に続きます。
*.*.*.*.*.*.
感覚が良く分からない場合は、気の球専門ヒーラー碧まで、お気軽にお問合せ下さいね^ ^