まだまだ暑いです  

 

 

早いものでもう9月ですが、まだまだ暑いですね。

これまでの疲れが出てきたようで、なんだかしんどい毎日です。

皆さまもどうぞご自愛くださいね。

では、さっそく。

 

 

「あなたはひどいです」


9月9日(月)から 地上波テレ玉 月~金曜 14:00~14:30
(関東ローカルです)

 


(MBC番組サイトより)


2017年、MBC週末ドラマ、全50話。
テレ玉での放送話数は不明です。


トップスター歌手のジナは、ナイトクラブで歌うヘダンと偶然出会ったことから仲良くなる。
ある日二人はピクニックに出かけるが、同伴したヘダンの恋人ソンテクに次第に惹かれていくジナ。
やがてジナはヘダンからソンテクを奪ってしまうが、ソンテクは交通事故で帰らぬ人に。。。
ソンテクを失い傷心のふたりだが、ジナはGRグループの会長ソンファンにプロポーズされる。
一方のヘダンは身寄りのない盲目の青年ギョンスと出会い、次第に距離が近づいていく。


トップスターのジナにはオム・ジョンファ氏。
ものまね歌手のヘダンにはチャン・ヒジン氏。
ソンテクにはジェヒ氏。
会長のソンファンにはチョン・グァンリョル氏。
ギョンスには5urpriseのカン・テオ氏。
ソンファンの息子ヒョンジュンにチョン・ギョウン氏。


華やかなトップスター歌手のイメージとはうらはらに、プライベートでは孤独なジナ。
ソンファンの財産や名誉を利用しようと接近するジナですが、ソンファンの息子ヒョンジュンは二人の交際に反対、父親からジナを奪う計画を。。。
オム・ジョンファ氏が極悪非道の悪女を演じた話題作。
前回も書いたように、ヘダン役は当初ク・ヘソン氏でしたが、体調を崩し途中降板。
第9話(韓国での放送話数)からチャン・ヒジン氏がヘダンとして登場します。


その前回、テレビ神奈川での放送を紹介しましたけれど、テレビ埼玉は狙ったかのようにぶつけてきました。
Gガイドではこんな感じ。。。

 

(031-1はテレビ神奈川、031-2はテレビ埼玉)


わざわざすき間にすっぽりねじこみますか。

テレビ神奈川がなぜか30分あけて2話放送しているのが気になってたんですが、きっとテレビ埼玉も気になってたんでしょう。
こんなことはなかなか珍しいのでお知らせしておきます。

 



「三姉弟が勇敢に~恋するオトナたち~」


9月10日(火)から BS日テレ 月~金曜 15:00~16:00

 

(KBS番組サイトより)


2022年、KBS週末ドラマ、全51話。
BS日テレでは再編集、全70話での放送です。


三姉弟の長女で医者のテジュは、酔っ払いの患者とのケンカで警察の取り調べを受けることになり、病院を退職してしまう。
この事を秘密にしたまま、弟のゴヌと一緒に次女ソリムの両家顔合わせに出席するのだが、そこで長女としての悲しみを感じて爆弾発言をしてしまう。
一方、長い間主演級俳優として活動してきたサンジュンだったが、最近主役から外されはじめていた。
サンジュンの収入で贅沢な生活をしている彼の家族は、サンジュンの再起のためにフォトエッセイの発売に力を注いでいる。
ある日、サンジュンは初恋の相手テジュと思いもよらない形で再会するのだが。。。


テジュにはイ・ハナ氏。
サンジュンにはイム・ジュファン氏。
ソリムにはキム・ソウン氏。
ゴヌにはイ・ユジン氏。
CEOのムヨンにはキム・スンス氏。
ドキュメンタリー監督のユンホにはイ・テソン氏。


家族のために犠牲になりがまんばかりしてきた長女。
家族を養うためスターとしてがんばってきた長男。
ひさびさに再会したふたりが幸せを求めて一つになる過程を描いたホームドラマ。
刺激的なマクチャンドラマも面白いですが、複雑な家族の関係に考えさせられたり、ホッコリした出来事に笑ってみたり。
力を抜いて見られるところはさすがKBSの鉄板コンテンツです。



「ただ愛する仲」


9月11日(水)から 地上波テレ玉 水曜 10:30~11:25
(関東ローカルです)

 


(JTBC番組サイトより)


2017年、総合編成チャンネルJTBCのドラマ、全16話。
テレ玉での放送話数は不明です。


12年前に起こったショッピングモールの崩壊事故で、奇跡的に救出されたガンドゥとムンス。
ガンドゥはサッカー選手を夢みていたが、突然父を亡くし、夢は消えてしまった。
学力も特技もないガンドゥは路地裏で生活するようになる。
一方のムンスは、事故の犠牲になった妹の分まで生きなければならない重圧に苦しみながら、その痛みを隠しながら懸命に生きていた。
そんなムンスに建築現場で偶然出会ったガンドゥは少しずつ考えが変わっていき、お互いに惹かれあうように。。。


ガンドゥにはジュノ氏(2PM)。
ムンスにはウォン・ジナ氏。
建設事務所のジュウォンにはイ・ギウ氏。
建設会社チーム長ユジンにはカン・ハンナ氏。


もうすっかり演技者として評価されているジュノ氏。
このドラマでも主人公をとても自然に演じています。
2PMのメンバーとして、まずは歌手としてデビューし人気者になりましたが、実は演技の方にもずっと興味があったのだそう。
今は歌手・俳優の区別って昔ほどなくなってきたし、どちらも器用にこなす人も増えてきました。
個人的な感覚では、歌の上手い人は演技も上手なような気がします。



「オクニョ 運命の女」


9月11日(水)から BS日テレ 月~金曜 17:00~18:58

 


(MBC番組サイトより)


2016年、MBC週末ドラマ、全51話。
BS日テレでは2話連続放送です(プロ野球中継時にはお休みになることがあります)。


刺客に追われた身重の女性が監獄に逃げ込み、女の子を産んだのち息絶えた。
刺客を放ったのは、王妃の弟ウォニョンだった。
オクニョと名づけられ監獄で育った少女は、囚人たちから法や経などを学び、さまざまな知識をみるみる蓄積していく。
母の死のなぞを探ろうとするオクニョだが、そのうち国ぐるみの大きな陰謀に巻き込まれていく。。。


獄中で育ったオクニョにはチン・セヨン氏。
商団をひきいるテウォンにはコ・ス氏。
文定(ムンジョン)王后にはキム・ミスク氏。
その弟ウォニョンにチョン・ジュノ氏。
ウォニョンの側室、ナンジョンにはパク・チュミ氏。
謎の囚人、テスにはチョン・グァンニョル氏。


原題は「獄中花」
BS日テレの「イ・ビョンフン監督作品一挙放送」の第8弾です。
獄中で育ち、さまざまな囚人たちから教わった知識・技術を身につけたオクニョをチン・セヨン氏が熱演しました。
この作品で歴史ものでの実力が認められましたね。
わかりやすい悪者のウォニョンとナンジョン夫婦(わかりやすすぎてまるでコント)、絶対ただでは終わりそうにないテスなど、イ・ビョンフン・テイストは健在、これまでの作品で登場した御用達俳優さんたちもご健在です。
後半、若き王様としてソ・ハジュン氏、捕盗庁の高官ジホン役のチェ・テジュン氏など若手も登場しますので、退屈せずに視聴できるかなと思います。


今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。