辛い夏ですががんばろう  

 

 

年々暑さが辛くなってきました。

休みの日は昼前まで寝ていることが多くて、今日も更新が遅くなってしまいました。

そんなことにはおかまいなく、ドラマはやってきます。

 


「女神降臨」


7月17日(水)から BSJapanext 月~金曜 11:00~12:00

 


(tvN番組サイトより)


2020年、ケーブル局tvNのドラマ、全16話。
Japanextでは再編集、全26話での放送です。


地味な容姿を理由にいじめられていた女子高生のジュギョンは自分の人生に絶望し、ビルの屋上から飛び降りようとする。
しかし、自殺したアイドルのチョン・セヨンの看板を見て思いとどまる。
ちょうどその時ビルの屋上へやってきたスホは、ジェギョンが飛び降りようとしていると勘違いし、自殺なんかするなと説教を始めるのだった。
その後、ジュギョンは家庭の事情で転校することに。
もういじめられたくない、メイクの力を使って人生を変えようと動画サイトを見てメイクの勉強をするジュギョン。
そして「女神」に変身し、転校先の学校に登校したジュギョンは、周囲の自分を見る目が変わったことに感動を覚える。


ジュギョンにはムン・ガヨン氏。
スホにはチャ・ウヌ氏(ASTRO)。
スホの元友人、ソジュンにはファン・イニョプ氏。
ジュギョンの親友スジンにはパク・ユナ氏。


原作は、世界的な人気を博したウェブコミック。
設定やストーリーは原作とは変えているようですが、キャラクターのシンクロ度はかなり高いようです。
チャ・ウヌ氏は、ホントにマンガから出てきたようなイケメンですからね。。。

(ということで、ポスターはマンガ版にしてみました)
メイクのおかげでイケメン二人に出会って人生が変わる、という女の子のストーリーですが、これって整形とは違っていつかスッピンがばれる時期がやってくる。
そうなると、やっぱり大事なのは中身ということになるのか、、、そのあたりはご覧になってご確認を。



「テプンの花嫁~愛と復讐の羅針盤~」


7月17日(水)から 地上波東京MX1 月~水曜 13:04~14:00

(関東ローカルです)

 

(KBS番組サイトより)


2022年、KBS日日連続劇、全102話。
東京MXでは再編集、62話での放送です。


ある雷雨の夜、化粧品会社ルブランの社長が殺害された。
現場を目撃した被害者の妻ユニは、その場で産気づいて女児を出産。
犯人であるペクサンから逃れるため、娘を家政婦に託して行方をくらますが、その手にはルブランの重要な書類が握られていた。
10年後、ユニが出産した女児パラムは、ペクサン夫婦の死産した娘とすり替えられ、実の娘として育てられていた。
しかし、実子ではないと知られたことで家を出ていくことになったパラムは、失踪し事故死したと処理される。
それからさらに20年後、パラムはソヨンと名を改め美しく成長していた。。。


パラム(のちのソヨン)にはパク・ハナ氏。
ペクサンにはソン・チャンミン氏。
ペクサンの実の息子テプンにはカン・ジソプ氏。
パラムの初恋の人サンドゥルにはパク・ユンジェ氏。
テプンの妹パダにはオ・スンア氏。


原題は「台風の新婦」
ソヨンとして新たな人生を歩んでいたパラムはペクサンやテプンらと再会し、自分の両親や出生の秘密を知ることに。。。
テプンと結婚することで復讐を遂げようと誓うのでした。
作品ごとにドロドロ感がパワーアップするKBS2TVのイルイルドラマ、いきなり殺人事件から始まりますよ。

(邦題もなにやら壮大です)
実の父を殺害していたペクサン、かつては兄妹として暮らしていたテプン、初恋の人サンドゥル、そして双子のように一緒に育ったパダも巻き込んだパラムの壮絶な復讐劇をご覧ください。


ちなみにハングルでは「パラム」は風、「テプン」は台風、「サンドゥル」はそよ風、「パダ」は海、という意味、なんとなく力関係がわかっていただけるかと。
ソン・チャンミン氏、すっかり主役陣のお父さん世代になりました。
この人くらいのベテランになってくると、出てきてタダでは終わらないって視聴者が思います。
今回は序盤から悪役ですから、恐ろしさを堪能してください。



「商道(サンド)」


7月18日(木)から BS日テレ 月~金曜 13:00~14:00

 


(MBC番組サイトより)


2001年、MBC月火ドラマ、全50話。
BS日テレでは再編集、全66話の放送です。


19世紀の朝鮮王朝時代、清との国境に近い義州にて生まれたサンオク。
父が果たせなかった夢、訳官を目指す彼の中国語は、清から訪れる商人達も驚くほど流暢だった。
そんなサンオクは、ある日いざこざに巻き込まれ、松都の大商団・松商にて介抱を受けることに。
その縁で清国商人との取引の通訳をサンオクが引き受け、鋭い観察力と優れた商才で取引を成功させる。
松商の大行首タニョンはサンオクの優れた能力を見込み、松商で働くことを提案するが。。。


サンオクにはイ・ジェリョン氏。
タニョンにはキム・ヒョンジュ氏。
サンオクのライバルチスにはチョン・ボソク氏。
松商のチュミョンにはイ・スンジェ氏。
湾商のドゥクチュにはパク・イナン氏。


「商道」を追究したその哲学と知徳で数々の苦難を乗り越え、奴婢から高位官職にまで上りつめた実在の大商人、イム・サンオクの生涯を描いた歴史大作。
イ・ビョンフン監督の他作品を知る方なら、なかなか地味~に感じられるかもしれません。
しかし、商売とはお金を儲けることだけではない、何よりも顧客を大切にする商いの道理など、地味ながら大事なことがいっぱい。
スマホで何でもできる世の中ですが、根底にある忘れてはいけないことに気がつくかもしれません。
この機会にぜひご覧ください。


今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。