今週もたくさん  


いつもパソコンから記事を書くのですが、今日はなぜかPCの Amebaが不調 滝汗
タブレットから四苦八苦してます ゲッソリ ミアネヨ〜ニヤニヤ


「シンイ~信義~」

6月2日(日)から BS松竹東急 日曜 23:30~0:30、月曜 1:00~2:00(日曜深夜です)



(SBS番組サイトより)

2012年、SBS月火ドラマ、全24話。
松竹東急での放送話数はあいかわらず不明ですが、前回放送時は全33話でした。

西暦1351年の高麗時代、新たに即位した恭愍(コンミン)王一行は、忠臣ヨンが率いる近衛隊に護衛され元から帰国するが、途中刺客に襲われ王妃が負傷する。
あらゆる病を治す伝説の「神医」でなければ命は救えないという侍医の判断を聞き、ヨンは神医を求めて天界へ繋がる「天の穴」に入り込む。
ヨンがたどり着いたのは、2012年のソウルだった。
ひょんなことからヨンは整形外科医のウンスに出会うが、彼女を神医と勘違いしたヨンは、高麗へと強引に連れて行く。

現代の整形外科医ウンスにはキム・ヒソン氏。
高麗の忠臣ヨンにはイ・ミンホ氏。
恭愍王にはリュ・ドックァン氏。
高麗の宮廷を牛耳るキチョルにはユ・オソン氏。
高麗の医師ビンにはイ・フィリップ氏。

訳もわからぬまま高麗時代に連れていかれ、王妃の手術をしたウンスは現世へと帰ろうとしますが、王命により引き留められ天の穴も塞がってしまって帰れなくなってしまい。。。
「花より男子」(2009年、KBS)、「シティハンター」(2011年、SBS)で大人気のイ・ミンホ氏と、6年ぶりのドラマ出演となったキム・ヒソン氏の共演、「太王四神記」(2007年、MBC)をてがけた演出家キム・ジョンハク氏とソン・ジナ作家がタッグを組んだ期待作。
現代の医師が高麗時代にタイムスリップ、高麗の将軍との「時空を超える愛」を描きます。

キム・ヒソン氏といえば、90年代からドラマなどで活躍した大スター。
日本で韓流ブームがあった頃には人気が一段落していたものの、新しいドラマの台本はまずヒソン氏のところに届く、という売れっ子なのです。
2007年に結婚、娘さんが生まれてからの本作出演でしたが、その後はバラエティ番組でもサバサバした姉御肌を発揮しています。
美人は年齢を重ねても美しいですよね~。

ちなみに松竹東急のこの時間帯は、スポーツ中継の影響で放送がなかったり、逆に3時ごろに追加放送があったり、不安定ですので十分気をつけてください。



「ヒーラー~最高の恋人~」

6月4日(火)から 地上波東京MX1 月~木曜 15:05~15:35
(関東ローカルです)



(KBS番組サイトより)

2014年、KBS月火ドラマ、全20話。
東京MXでは再編集、全40話での放送です。

ジョンフは、殺人以外どんな依頼でもこなす闇の便利屋「ヒーラー」として知られていた。
ある日、ジョンフは記者ムンホからある女性を探してほしいと依頼を受ける。
その女性ヨンシンをたやすく見つけ出したジョンフだが、さらに「ヨンシンの夢を調べる」という新たな依頼がムンホから届く。
奇妙な依頼を不審に思いながらも、ジョンフは新人記者ボンスとしてヨンシンの職場に潜入する。。。

便利屋ジョンフにはチ・チャンウク氏。
新聞記者のヨンシンにはパク・ミニョン氏。
テレビ局記者のムンホにはユ・ジテ氏。

ある事件をきっかけにジョンフが狙われ、さらにはヨンシンまで狙われるようになります。
ヨンシンは後輩であるボンスに心を許しながらも、自分の危機に現れる正体不明の男、ヒーラーにひかれていくようなのですが。。。
放送当時、同時間帯のドラマ「傲慢と偏見」(MBC)、「パンチ」(SBS)のせいか、視聴率的成績はもうひとつだったようですが、この作品のおかげで中国での人気も爆発したチ・チャンウク氏です。
10年近く前のドラマ、月日が経つのはホントに早いものです。。。



「ジャスティス 2~検法男女~」

6月5日(水)から BS松竹東急 火~土曜 1:00~2:00(月~金曜の深夜です)



(MBC番組サイトより)

2019年、MBC月火ドラマ、全32話。
5月31日に始まった放送の再放送です。



「奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い」

6月5日(水)から BS松竹東急 月~金曜 5:30~6:30



(MBC番組サイトより)

2013年、MBC月火ドラマ、全51話。
5月21日に始まった放送の再放送です。



「悲しくて、愛」

6月5日(水)から 地上波tvk 月~木曜 13:30~14:00、14:30~15:00
(関東ローカルです)



(MBC番組サイトより)

2019年、MBC週末ドラマ、全40話。
tvkでは再編集、全44話での放送です。
(第1話は14:30からのスタートです。)

財閥ゴンハグループのイヌクの妻であるマリは、夫からの束縛や暴力に耐えながら、今の生活から抜け出す方法を探していた。
ある日マリは「人生を変える手術」をするジョンウォンという形成外科医の存在を知り、顔を変えてほしいと依頼する。
ジョンウォンは、5年間寝たきりの妻ハギョンを亡くしたばかりで、いったんは依頼を断ったが、妻への自責の念から、マリの望みを聞き入れ顔の整形手術をする。

形成外科医のジョンウォンにはチ・ヒョヌ氏。
妻のハギョン(整形後のマリ)にはパク・ハンビョル氏。
整形前のマリにはパク・ハナ氏。
イヌクにはリュ・スヨン氏。
ハギョンの友人ヘラにはワン・ビンナ氏。

原題は「悲しい時愛する」
野島伸司さん脚本のTBS系ドラマ「美しい人」(1999年、田村正和さん、常盤貴子さん、大沢たかおさん主演)の韓国版リメイク。
いちおう役柄としては、チ・ヒョヌ氏←田村さん、パク・ハンビョル氏←常盤さん、リュ・スヨン氏←大沢さん、の対応です。
何とかして夫の元から逃げ出したい妻、というスタートラインは同じく、韓国版リメイクですから当然、独特の解釈が加えられるのでしょう。
大ケガしながらも、執拗な夫イヌクを怪演したリュ・スヨン氏にも注目です。



「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」

6月6日(木)から BS日テレ 月~金曜 13:00~14:00



(KBS番組サイトより)

2021年、KBS月火ドラマ、全20話。
BS日テレでは再編集、全30話での放送です。

高句麗国王の長女、ピョンガン王女は聡明で正義感が強く、将来は君主になり国を守るという夢を持っていた。
一方、国境を守る順奴(スンノ)部族のオン・ヒョプ将軍の息子タルは、父に憧れる無邪気な少年だった。
朝廷では強大な力を持つ桂婁(ケル)部族のウォンピョが他の部族と結託し、王座を奪おうとしていた。
ヨン王妃はピョンガンを連れ、オン将軍に助けを求めに行くが、敵の陰謀により殺害されてしまう。
逃亡中、タルとはぐれたピョンガンは行方不明に。
そしてオン将軍は部族を守るため、王妃を殺した逆賊の汚名を着せられ命を落とす。

ピョンガンにはキム・ソヒョン氏。
タルにはナ・イヌ氏。
ウォンピョの息子コンにはイ・ジフン氏。
消奴(ソノ)族の商人モヨンにはチェ・ユファ氏。

8年後、記憶を失っていたピョンガンは、カジンという名で高句麗の王族を襲う刺客集団の一員になっていた。
その頃タルは「バカとなって生きろ」という父の遺言に従い、山奥で養母とひっそり暮らしていた。
韓国では教科書にも載っている有名な昔話「ピョンガン王女とバカのオンダル」をモチーフにしたドラマ。
2021年、新型コロナの影響で撮影が中断になったうえ、当初のタル役のジス氏が過去のいじめ疑惑により途中降板、ナ・イヌ氏に交代して撮り直し、という大変な出来事を経て完成した作品です。
しかし、第48回韓国放送大賞では地上波240作の中からドラマ作品賞を受賞。
そんな制作者の苦労もしのびながら見てあげてください。


今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。