やっと落ち着きました  

 


4月に入ってたくさんのドラマを紹介しましたが、今回はようやく少なめに。
気が抜けてちょっとお昼寝しちゃいました。。。


「チェオクの剣」


4月15日(月)から BSイレブン 月~金曜 14:29~15:30

 


(DVDジャケットより)


2003年、MBC月火ドラマ、全14話。


17世紀の朝鮮王朝時代。
雑用係の茶母(タモ)として捕盗庁(ポドチョン)で働くチェオクは、その利発さと武術の才能を買われ事件の捜査でも活躍している。
左捕盗庁の従事官(チョンサガン)ユンとは身分の違いはありながら互いに思いを寄せていた。
そんな中、ニセ金が市中に多く出回り捕盗庁が盗賊団の捜査に乗り出すが、事件の裏には謎の大規模集団がからんでいた。
盗賊団に密偵として乗り込むチェオクだが、リーダーのソンベクに対しては不思議な感情が芽生える。。。


茶母チェオクにはハ・ジウォン氏。
従事官ユンにはイ・ソジン氏。
盗賊団の首領ソンベクにはキム・ミンジュン氏。
ユンの部下ウォネにはクォン・オジュン氏。
チェオクと行動を共にするチュクチにはイ・ムンシク氏。


原題は「茶母(タモ)」
主演3人それぞれの人気を決定づけたドラマです。
当時珍しかったワイヤーアクションを取り入れ、「フュージョン時代劇」の草分けとして知る人ぞ知る名作。
「タモペイン(茶母廃人)」というコアなファンがでるほどの人気でした。
激しいアクションだけでなく、ユンを演じたイ・ソジン氏の名セリフ「私も痛い」は今でも有名。
チェオクへの秘めた思いが強すぎて、ユンが熱が出るくらい苦しんだり、なんだか胸が締め付けられるような感じ。
OSTもシン・スンフン氏などが曲を提供した豪華版、オープニングテーマは今聴いてもかっこいいですよ。
 

本作が加わって、もう偶然とは言えないくらいイ・ソジン氏のドラマが番組表にあふれていて、「春のイ・ソジン祭り」まっさかりですね。



「女神降臨」


4月16日(火)から BSJapanext 月~金曜 19:00~20:00

 


(tvN番組サイトより)


2020年、ケーブル局tvNのドラマ、全16話。
Japanextでは再編集、全26話での放送です。


地味な容姿を理由にいじめられていた女子高生のジュギョンは自分の人生に絶望し、ビルの屋上から飛び降りようとする。
しかし、自殺したアイドルのチョン・セヨンの看板を見て思いとどまる。
ちょうどその時ビルの屋上へやってきたスホは、ジェギョンが飛び降りようとしていると勘違いし、自殺なんかするなと説教を始めるのだった。
その後、ジュギョンは家庭の事情で転校することに。
もういじめられたくない、メイクの力を使って人生を変えようと動画サイトを見てメイクの勉強をするジュギョン。
そして「女神」に変身し、転校先の学校に登校したジュギョンは、周囲の自分を見る目が変わったことに感動を覚える。


ジュギョンにはムン・ガヨン氏。
スホにはチャ・ウヌ氏(ASTRO)。
スホの元友人、ソジュンにはファン・イニョプ氏。
ジュギョンの親友スジンにはパク・ユナ氏。


原作は、世界的な人気を博したウェブコミック。
設定やストーリーは原作とは変えているようですが、キャラクターのシンクロ度はかなり高いようです。
チャ・ウヌ氏は、ホントにマンガから出てきたようなイケメンですからね。。。
メイクのおかげでイケメン二人に出会って人生が変わる、という女の子のストーリーですが、これって整形とは違っていつかスッピンがばれる時期がやってくる。
そうなると、やっぱり大事なのは中身ということになるのか、、、そのあたりはご覧になってご確認を。
整形やメイクでようやく人生に自信が持てるって、ホントに外見至上主義なんですねぇ。

今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。