3月です  

 

 

あっという間に3月です。

春も近いですね。

始まるドラマは、一度は放送済、何度もリピートされてるのもありますよ。

 


「ハイクラス~偽りの楽園~」


3月5日(火)から BS松竹東急 月~金曜 10:00~11:00
(再放送)3月6日(水)から 火~土曜 1:00~2:00(月~金曜の深夜です)

 


(tvN番組サイトより)


2021年、ケーブル局tvNのドラマ、全16話。
松竹東急での放送話数は不明です。


投資家のジヨンと結婚し、息子イチャンと家族3人で幸せに暮らすヨウル。
しかし謎のヨット事故に巻き込まれ、夫だけが行方不明に。
容疑者として疑われ、ヨウルは地位や仕事のすべてを失ってしまう。
学校でいじめを受けていた息子を守るためにも、済州島へ移り住み新生活をスタートさせるのだった。
しかし息子の入学歓迎会で、夫の事故の噂が広がってしまう。
イチャンはかくれんぼ中に何者かにロッカーに閉じ込められ、窓には不可解な落書きが。。。


ヨウルにはチョ・ヨジョン氏。
ホテル経営者のジソンにはキム・ジス氏。
体育教師のデニーにはハジュン氏。
ギャラリー経営者のナユンにはパク・セジン氏。
女優のドヨンにはコン・ヒョンジュ氏。


済州島にある国際学校へ息子を入学させるヨウルですが、親たちはみなセレブで、さまざまな思惑が渦巻いていて。。。
「SKYキャッスル」(2019年、JTBC)や「ペントハウス」(2020年、SBS)など、上流階級で起こる事件を描くドラマが大好評ですから、tvNもそのあたり意識したのかもしれません。
富裕層がトラブルにみまわれるのを見るとスッキリするのか???
まあ、生活環境に違いはあっても悩みは尽きないということなのでしょう。
 

済州島は海外からも多くの人が訪れる観光地として有名なだけではなく、気候も温暖でゆったり暮らせることから、芸能人やセレブが別荘を持ったり移住したり、という話は実際にもよく聞きます。
一説には、北朝鮮とは休戦状態ですから、もしもの事態に備えてソウルから一番遠いところで、という考えもあるとかないとか。。。



「100日の郎君様」


3月5日(火)から BSテレ東 月~金曜 10:55~12:00

 


(tvN番組サイトより)


2018年、ケーブル局tvNのドラマ、全16話。
BSテレ東では再編集、全20話での放送です。


王族の少年ユルは名家の娘イソと出会い、利発でかわいい彼女に心を奪われる。
しかし、ユルの父親は重臣キム・チャオンと謀反を起こし国王となる。
イソの父親は殺害され、イソ自身も行方不明に。
16年後、世子となったユルは、不機嫌で笑顔を見せない人間になっていた。
チャオンの手下に狙われたユルは村人に助けられるが、目覚めた時には記憶を失っていた。


世子ユルにはト・ギョンス氏。
イソにはナム・ジヒョン氏。
重臣キム・チャオンにはチョ・ソンハ氏。
ユルの父親(国王)にはチョ・ハンチョル氏。
漢城府(ハンソンブ)の役人チョン・ジェユンにはキム・ソノ氏。


行方不明になっていたイソはホンシムと名を変え、庶民の娘として暮らしていました。
結婚を迫られたホンシムはとっさに「ウォンドゥクという婚約者がいる」とウソをつきますが、ウォンドゥクという男性がほんとうに現れ。。。
実はそのウォンドゥクはホンシムの養父に助けられたユルだったのです。
すっかりおなじみとなった歴史ファンタジー、このドラマもラブコメで見やすく出来上がっています。

ラブコメでは定評のあるナム・ジヒョン氏、着実に演技実績を重ねているギョンス氏ですからテンポよく見られそう。
若手はもちろん、チョン・ホビン氏、アン・ソクファン氏などベテラン勢もしっかり脇を固めていますよ。



「階伯(ケベク)」


3月5日(火)から 地上波テレ玉 月~木曜 12:30~13:30
(関東ローカルです)

 


(MBC番組サイトより)


2011年、MBCの月火ドラマ、全36話。
テレ玉での放送話数は不明です(韓国ドラマについては番組サイトすらないからね~)。


7世紀の三国時代、百済の武王(ムワン)の第一妃で新羅の姫であるソンファと息子ウィジャが刺客に襲われる事件が起こる。
ソンファ親子の護衛将軍であるムジンの助けにより命を救われるが、ソンファを寵愛している武王の怒りは納まらない。
武王の第二妃、サテク妃は武王に「新羅の血が入った王子が後継者に任命されれば、刺客はますます二人を狙うでしょう」と警告。
しかし、気持ちの変わらない武王を見てサテク妃はソンファ王妃とウィジャ王子を暗殺し、その罪をムジンに被せる計画を企てる。
ウィジャ王子は生き残ったが、ムジンは濡れ衣を着せられたまま行方不明に。
ムジンの妻は殺され、まだ幼い息子ケベクは自分の本当の身分も知らず、平民として育てられていた。


ケベクにはイ・ソジン氏。
ウィジャ王にはチョ・ジェヒョン氏。
権勢をふるったサテク妃にはオ・ヨンス氏。
後にケベク、ウィジャ王ともかかわり合うウンゴにはソン・ジヒョ氏。


百済の終末、最後に戦った大将軍ケベクを、百済の歴史を通して描いた大作。
ケベクはその有能さゆえに、将軍になってからも冷遇されたり苦労が多かった人物のようです。
そんな孤高の将軍をソジン氏が熱演しています。
同じMBCの「朱蒙(チュモン)」(2006年)のスタッフによる制作ということもあってか、序盤「朱蒙」を思わせる場面だったり、「善徳女王」(2009年)を意識した描写も一部あったり。
でも、歴史もののソジン氏の安定感はさすがです。


本作はBS松竹東急でも放送が始まったばかりですが、またまたご紹介することになりました。

ホントにイ・ソジン祭り、いや「階伯まつり」になってしまいそうです。



「ボーイフレンド」


3月6日(水)から BSJapanext  月~金曜 15:00~16:00

 


(tvN番組サイトより)


2018年、ケーブル局tvNのドラマ、全16話。
Japanextでは再編集、全20話での放送です。


トンファホテルの代表を務めるスヒョンは、出張でキューバを訪れ、夕焼けを見にビーチに向かうが、途中で引ったくりに遭い一文無しに。
旅行に来ていたジニョクと知り合い、助けられたスヒョン、お互いに惹かれあい、夢のようなひと時を過ごして帰国する。
トンファホテルにジニョクが入社することになり、ふたりの距離は徐々に近づいていく。
自分の気持ちのままにまっすぐスヒョンに接するジニョクに対して、スヒョンは影響が及ぶのを恐れて彼を避けるのだが。。。


スヒョンにはソン・ヘギョ氏。
ジニョクにはパク・ボゴム氏。
スヒョンの元夫ウソクにはチャン・スンジョ氏。
スヒョンの運転手ミョンシクにはコ・チャンソク氏。
スヒョンの母ミオクにはナム・ギエ氏。
ウソクの母ファジンにはチャ・ファヨン氏。


いずれも大ヒットして2016年のKBSドラマを牽引した「太陽の末裔」のソン・ヘギョ氏、「雲が描いた月明り」のパク・ボゴム氏のツートップ。
裕福な家庭に生まれながらも、自由を知らずに育ったスヒョン。
そんなかたくななスヒョンの心を純朴なジニョクがどう溶かしていくのか。。。
年上のお姉さままでメロメロにしちゃうスイートなパク・ボゴム氏を堪能して下さい。


このドラマ、Japanextだけで3回(しかも2023年下半期だけで)放送があって、今回で4度目になります。
よほど人気があるのか、Japanextの推しなのか、困ったときの○○なのか。。。


今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。