遅くなりました  

 

 

昨日は終日外出だったため更新が遅れてミアネヨ。

ではさっそく。

 


「本当に良い時代」


2月19日(月)から BS日テレ 月~金曜 15:00~16:00

 


(KBS番組サイトより)


2014年、KBS週末ドラマ、全50話。
BS日テレでは再編集、全70話での放送です。


検事のドンソクは転勤の辞令が出たことで、生まれ故郷の慶州(キョンジュ)に15年ぶりに戻ることに。
何年も帰らないプレイボーイの父、事件や事故を起こし続ける兄と弟、そして貧しい中でもがんばって生きてきたドンソクだったが、15年たっても変わらない兄弟たちに不安を感じるのだった。
初恋の人ヘウォンにも再会するが、裕福だった彼女の生活は一変していた。。。


頭脳明晰な検事ドンソクにはイ・ソジン氏。
初恋の人ヘウォンにはキム・ヒソン氏。
ドンソクの兄ドンタクにはリュ・スンス氏
ドンソクの弟ドンヒにはテギョン氏(2PM)。


ドンソクの母ソシム(ユン・ヨジョン氏)は、暮らしを支えるため、ヘウォンの屋敷で家政婦として働いていました。
そのため、ドンソクはソシムにもヘウォン一家にもモヤモヤした思いがあったようで。。。
ドンソクの少年期をパク・ボゴム氏、ヘウォンの少女期をミナ氏(AOA)が演じています。
豪華なキャストで、トラブルだらけの家族がお互いの過ちを受け入れ本当の家族になっていくプロセスを描き、平均視聴率24%超の好成績を残しました。
この頃から「花よりおじいさん」(2013年、tvN)などバラエティ番組にも進出したソジン氏、「三食ごはん」(2014年、tvN)でのテギョン氏とキム・グァンギュ氏との共演はこのドラマがご縁だったんですね。



「太王四神記」


2月21日(水)から BSフジ(182ch) 月~金曜 9:00~10:00

 


(MBC番組サイトより)


2007年、MBC水木ドラマ、全24話。
BSフジでは再編集、全31話での放送です。
 

はるか神話の時代、虎族に支配されていた地上に、神の子ファヌンが平和な国チュシンを創る。
ファヌンは虎族から奪った火の力を熊族の女戦士セオに与えるが、その後も虎族との争いは収まらず、ファヌンは暴走したセオを討つことに。
その後ファヌンは朱雀、青龍、白虎、玄武の四つの神を封印、いつかチュシンの王となるべき人物が現れた時に四つの神器が目覚め、王が封印を解くだろうと予言を残して天に昇る。
それから2000年後のある日、チュシンの王の誕生を示す星が輝き、太大兄ヨン・ガリョとソスリム王の妹との間にホゲが生まれ、王の末裔だと噂される。
しかし、時を同じくして、ソスリム王の弟オジジにもタムドクという息子が誕生していた。。。
 

神話時代のファヌンと高句麗の広開土王タムドクにはペ・ヨンジュン氏。
神話時代・虎族のカジンと高句麗の神官キハにはムン・ソリ氏。
神話時代・熊族のセオと高句麗のスジニにはイ・ジア氏。
高句麗のホゲにはユン・テヨン氏。
火天会の大長老にはチェ・ミンス氏。
タムドクの父オジジにはトッコ・ヨンジェ氏。
ホゲの父ガリョにはパク・サンウォン氏。
 

キム・ジョンハク・プロダクションが莫大な予算をかけて制作、「冬のソナタ」(2002年、KBS)以来、久々にペ・ヨンジュン氏がドラマ出演、キャストの豪華さも加えて放送前から大きな話題に。
ドラマもヒットして、2007年MBC演技大賞を受賞しました(ペ・ヨンジュン氏)。
タムドクの少年期をユ・スンホ氏、キハの少女期をパク・ウンビン氏、スジニの少女期をシム・ウンギョン氏、今や立派すぎる俳優に成長した彼らの子役時代にも注目して下さい。
神話の世界から始まるこのドラマ、ファンタジー色がかなり強く、序盤はCGも豊富に使われてます。
NHKで放送されたときに視聴しましたが、他の歴史ドラマ、特に広開土王を扱った「朱蒙」(2006年、MBC)や「広開土太王」(2011年、KBS)と比べると戦闘シーンも少なく印象はかなりソフトでマイルド。
ヨンジュン氏のイメージもあるのか、近ごろの歴史ファンタジーロマンスとはまた違う、大人のファンタジーな感じがします。
ヨンジュン氏は今やすっかり事業家、ご家族ともども悠々自適の生活のようです。
このところ毎回書いてますが、表現者としての活動はもうないのでしょうか???



「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」
 

2月23日(金)から 地上波テレビ東京 月~金曜 8:15~9:11
(関東ローカルです)

 


(KBS番組サイトより)
 

2021年、KBS月火ドラマ、全20話。
テレ東では再編集、全30話での放送です。
 

高句麗国王の長女、ピョンガン王女は聡明で正義感が強く、将来は君主になり国を守るという夢を持っていた。
一方、国境を守る順奴(スンノ)部族のオン・ヒョプ将軍の息子タルは、父に憧れる無邪気な少年だった。
朝廷では強大な力を持つ桂婁(ケル)部族のウォンピョが他の部族と結託し、王座を奪おうとしていた。
ヨン王妃はピョンガンを連れ、オン将軍に助けを求めに行くが、敵の陰謀により殺害されてしまう。
逃亡中、タルとはぐれたピョンガンは行方不明に。
そしてオン将軍は部族を守るため、王妃を殺した逆賊の汚名を着せられ命を落とす。
 

ピョンガンにはキム・ソヒョン氏。
タルにはナ・イヌ氏。
ウォンピョの息子コンにはイ・ジフン氏。
消奴(ソノ)族の商人モヨンにはチェ・ユファ氏。
 

8年後、記憶を失っていたピョンガンは、カジンという名で高句麗の王族を襲う刺客集団の一員になっていた。
その頃タルは「バカとなって生きろ」という父の遺言に従い、山奥で養母とひっそり暮らしていた。
韓国では教科書にも載っている有名な昔話「ピョンガン王女とバカのオンダル」をモチーフにしたドラマ。
2021年、新型コロナの影響で撮影が中断になったうえ、当初のタル役のジス氏が過去のいじめ疑惑により途中降板、ナ・イヌ氏に交代して撮り直し、という大変な出来事を経て完成した作品です。
しかし、第48回韓国放送大賞では地上波240作の中からドラマ作品賞を受賞。
そんな制作者の苦労もしのびながら見てあげてください。



「結婚契約」


2月24日(土)から 地上波テレビ東京 土・日曜 6:00~6:30
(関東ローカルです)

 


(MBC番組サイトより)


2016年、MBC週末ドラマ、全16話。
テレ東では再編集、全37話の放送です。


夫に先立たれ借金を背負うヘスは娘のウンソンを連れてレストランの面接に向かうが、車にひかれそうになり気絶してしまう。
車を運転するジフンは、ヘスを当たり屋と勘違いし冷たくあしらう。
実はジフンはヘスが面接を受けたレストランの経営者だった。
そんな中、ジフンの母ミランの持病が悪化し移植が必要になるが、ジフンは血液型が違い適合者がなかなか見つからない。
提供者を探し回るジフンに「適合者と偽装結婚して法的に夫婦になれば」と何者かがほのめかし、ジフンの心が揺れ始める。。。


ジフンにはイ・ソジン氏。
ヘスにはユイ氏。
ジフンの実母ミランはイ・フィヒャン氏。
ジフンの異母兄ジョンフンにはキム・ヨンピル氏。
ジョンフンの婚約者ナユンにはキム・ユリ氏。
ジフンの友人ホジュンにはキム・グァンギュ氏。


臓器移植のための偽装結婚という状況から始まる二人の出会いがどのように発展するのか。。。
ソジン氏とユイ氏は、この年のMBC演技大賞、最優秀演技賞を揃って受賞しました。
放送当時はソジン氏がバラエティ番組「三食ごはん」(tvN)に並行して出演しており、そのあたりをいじった演出もあります。
それもあってか内容的にはラブコメディではないのですが、ジフンのツンデレぶりが面白く感じられます。


さて、イ・ソジン氏と言えば先週ご紹介した「階伯」ですが、特番でわからなかった放送時間は以下のとおり。


BS松竹東急 日曜 23:30~0:30、月曜 1:00~2:00(日曜深夜)
「一梅枝(イルジメ)」同様、30分挟んで2話連続放送になります。

今回紹介した「本当に良い時代」「結婚契約」も合わせると平日も休日もイ・ソジン氏のドラマを見られる「イ・ソジン祭り」となりました。
どうぞお楽しみくださいませ。


今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。