もうすぐ9月  

 

 

暑い日がずっと続いていますが、耐え忍んでいるうちに8月も終わりかけです。

暑さ疲れが出ないように、ドラマでリラックスしてくださいね。

 

 

「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」


8月29日(火)から BS日テレ 月~金曜 11:30~12:30

 


(tvN番組サイトより)


2020年、ケーブル局tvNのドラマ、全16話。
BS日テレでは再編集、全24話での放送です。


1999年、狐峠で起きた奇妙な事故で両親が行方不明になった9歳のジア。
ひとり残されたジアは都市伝説を追うテレビ番組のプロデューサーになり、両親の行方を捜し続けていた。
そんなある日、狐の毛を残して花嫁が消えるという奇妙な事件が起こり、ジアはその真相を突き止めるために取材を進めていた。
そんな時に出会ったのは、9歳の時に自分を助けてくれた九尾狐(クミホ)ヨンだった。
ジアは両親を見つける手がかりを得ようとヨンを追う。


九尾狐のヨンにはイ・ドンウク氏。
ジアにはチョ・ボア氏。
ヨンの異母兄弟ランにはキム・ボム氏。


韓国では有名な説話である九尾狐(クミホ:9本のしっぽがある狐の妖怪)は、これまでいろいろなドラマで取り上げられてきました。
たいていの九尾狐は女性で、ドラマでも女優さんが演じることが多いですが、今回はイ・ドンウク氏が演じる男性の九尾狐。
しかも都会に定住し、世の中を見出す妖怪たちを罰する審判となっている九尾狐なのだそうです。
ジアが追い求める真相とは、、、その真実にヨンはかかわっているのか、、、
ちょっと変わった九尾狐のストーリーをお楽しみください。



「赤い袖先」


9月1日(金)から 地上波テレビ東京 月~金曜 8:15~9:11

(関東ローカルです)

 

(MBC番組サイトより)


2021年、MBC週末ドラマ、全17話。
テレビ東京では再編集、全27話での放送です。


没落した一族の娘ドギムは、見習い宮女として宮廷に仕えていた。
物語の朗読が上手く好奇心が旺盛で、誰からも愛されるドギム。
一方、国王・英祖の孫で世孫のサンは、祖父により父を死に追いやられ孤独に宮廷で暮らしていた。
サンは、ある出来事からドギムにほのかな想いを寄せるようになる。
数年後、聡明で美しい宮女に育ったドギムとサンを偶然が再び結び付けるのだが。。。


後に王となるサンにはジュノ氏(2PM)。
宮女ドギムにはイ・セヨン氏。
忠臣ドンノにはカン・フン氏。
英祖(ヨンジョ)にはイ・ドクファ氏。
王妃キム氏にはチャン・ヒジン氏。


韓国のベストセラー小説「袖先赤いクットン」が原作。
宮廷で王様に仕える宮女たちの服は袖先が赤いことからだとのこと。
演技でも実績を着実に積み上げているジュノ氏と、子役時代からの実力派イ・セヨン氏の共演で大ヒット。
前半は若き世孫とドギムのほほえましいやり取り、後半は威厳ある王となったサンと恋するサンとのギャップ、そして王様を支えるドギムの愛がとてもよろしかったようです。
この年のMBC演技大賞では「今年のドラマ賞」をはじめ8冠獲得。
「百想芸術大賞」ではジュノ氏がTV部門の最優秀演技賞を受賞しました。
実は放送を待ってましたよ~。
時間があれば、ぜひ見たい。
だからテレ東さん、この直前に「イ・サン」を放送したんですね。

そういう仕掛けでしたか。。。

 

 

今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。