暑いですね
毎日酷暑が続いていますね。
歳とった身体には相当こたえますが、なんとかしのいでいます。
梅干しパワーに助けられてます。
皆さまもどうぞご自愛くださいませ。
「優雅な一族」
8月9日（水）から 地上波東京MX1 火・水曜 13：04～14：00
（関東ローカルです）
（MBN番組サイトより）
2019年、総合編成チャンネルMBNのドラマ、全16話。
東京MXでは再編集、全26話での放送です。
韓国有数の財閥MCグループを経営するモ家は、危機管理チーム「TOP」が不正をもみ消し、利益を脅かす者を徹底的に排除することでその体裁を保っていた。
ある日、名誉会長ワンピョが危篤状態に陥り、会長が溺愛する孫娘ソッキが15年ぶりに韓国に帰国する。
ソッキは15年前、ある事件がきっかけで、TOPによってアメリカへ追いやられていたのだった。
ソッキの登場により後継者の座を揺るがされたモ家の人々は、TOPとともにことあるごとに彼女の邪魔をする。
彼らに立ち向かうため、帰国の日に偶然出会った弁護士ユンドを雇ったソッキは、MCグループの闇を暴くことを誓う。
ソッキにはイム・スヒャン氏。
弁護士ユンドにはイ・ジャンウ氏。
TOPのリーダーで顧問弁護士のジェグクにはペ・ジョンオク氏。
モ家の長男ワンスにはイ・ギュハン氏。
次男ワンジュンにはキム・ジヌ氏。
今なお韓国の経済、社会に大きな影響を及ぼす財閥。
ご存じのとおり、実際に財閥二世・三世がさまざまな問題を起こしているのがこれまで報じられていますから、このドラマのような状況が現実にあっても不思議ではないですね。
とにかく悪いことがばれるのが危機、それを隠すためのチームですから、良心なんて持っていてはやってられんのでしょう。
財閥モ家とTOP 対 ソッキとユンド、財閥の闇はどのように暴かれるのか。
財閥を舞台にしたドラマは韓国国民も興味があるようで、このドラマはケーブル局でも異例の7%を超える視聴率になり、MBNの最高視聴率記録を更新したそうです。
「サム、マイウェイ～恋の一発逆転！～」
8月10日（木）から BSJapanext 月～金曜 11：00～12：00
（KBS番組サイトより）
2017年、KBS月火ドラマ、全16話。
Japanextでは再編集、全20話での放送です。
高校時代にテコンドー選手として有名だったドンマンは、ある事件をきっかけに競技から引退、今は平凡なサラリーマン。
一方、幼なじみのエラはアナウンサー志望だったが、夢をあきらめてデパートの案内係として働いている。
顔をあわせればケンカしたり慰めあったりの友人関係のふたりだが、新たな仕事を任されたことで再び夢をめざすきっかけをつかむ。
そんな中、ドンマンの前に有名アナウンサーになった元カノが、エラには猛アタックしてくる青年医師が現れる。
ドンマンにはパク・ソジュン氏。
エラにはキム・ジウォン氏。
ドンマンの友人ジュマンにはアン・ジェホン氏。
ジュマンの彼女ソリにはソン・ハユン氏。
いい大学を卒業しても希望する企業に就職できるとは限らない、現在の韓国社会。
結婚して家庭を持つことも、その前段階の恋愛すら気が引けて、夢をあきらめてしまう若者がたくさんいるようです。
そんな閉塞した世代にちょっと勇気を与え、放送当時とても話題になったドラマです。
いまや押しも押されぬ大スター、パク・ソジュン氏はもちろん、こちらも話題になったキム・ジウォン氏の愛嬌にも注目してください。
「Oh！ご主人様～恋ができない僕とカノジョの同居生活～」
8月11日（金）から BS-TBS 月～金曜 7：00～7：54
（MBC番組サイトより）
2021年、MBC水木ドラマ、全16話。
BS-TBSでは再編集、全20話での放送です。
売れっ子スリラードラマ作家のビスは、女性に好かれる条件をすべて兼ね備えた完璧な男だが、極度の潔癖症で神経質、恋愛はしない主義だ。
一方、女優のジュインは映画やドラマの中では華やかな恋愛をしているラブコメ女王。
しかしプライベートでは特別な趣味もなく、恋愛できない孤独な生活を送っていた。
ジュインはかつてビスの作品のキャストから3度も外されており、ふたりは険悪な仲。
そんなふたりが、ビスの書いたドラマをきっかけに仕方なく同居を始めることになるのだが。。。
ビスにはイ・ミンギ氏。
ジュインにはナナ氏（AFTERSCHOOL）。
コスメ会社の理事ユジンにはカン・ミンヒョク氏（CNBLUE）。
潔癖症で神経質な男性、、、よくあるパターンでございますね。。。
正反対の性格であるジュインとやむなく同居しながら、ビスはどのように変わっていくのでしょうか。
（意外と、序盤の「潔癖症」って、いつのまにかどうでもよくなってしまうのも韓ドラあるあるです）
理事のユジンは、学生時代からジュインに想いを寄せていて、ふたりの同居する家にやってくるそうなのですが。。。
イ・ミンギ氏、ずいぶんお久しぶりな気がします。
お元気そうでなにより。
「ハッシュ～沈黙注意報～」
8月11日（金）から BSフジ 月～金曜 10：00～11：00
（JTBC番組サイトより）
2020年、総合編成チャンネルJTBCのドラマ、全16話。
BSフジでは再編集、全21話での放送です。
正義と真実を追う記者を夢見て新聞社「毎日韓国」に入社して12年のベテラン記者ジュンヒョク。
今や情熱は冷めてしまい、デジタルニュース部でネット上の記事をコピー＆ペーストするだけの記者となっていた。
そんな中、ジュンヒョクの下にインターン記者たちが配属され、ジュンヒョクは教育係に。
インターン記者のひとり、ジスは決めたら妥協せずやる情熱にあふれた行動派。
彼女の若さゆえの情熱と過去から来る想いが、周囲の人達を変えていく。。。
ベテラン記者ジュンヒョクにはファン・ジョンミン氏。
インターン記者ジスにはユナ氏（少女時代）。
インターン同期のスヨンにはキョン・スジン氏。
編集局長のソンウォンにはソン・ビョンホ氏。
社会部次長のユンギョンにはユソン氏。
原作は韓国の小説「沈黙注意報」。
新聞社で働く人たちの、生きていくために書かなければならない記事と良心とのジレンマだったり、サラリーマンとしての日常を描いた作品。
系統としては「ミセン」（2014年、tvN）と同じ感じかな。
実はジュンヒョクとジスの間には深いつながりがあるらしく、その展開もお楽しみに。
ジュンヒョクの同期記者として、パク・ホサン氏、イ・スンジュン氏、キム・ウォネ氏らベテラン俳優の皆さんもドラマをひきしめます。
ファン・ジョンミン氏はドラマは8年ぶり、ということは「約束の恋人」（2012年、TV朝鮮）以来ってことですか。
ユナ氏も少女時代のデビューが2007年ですから、もうずいぶん活動しているんですよね、月日の経つのは恐ろしく早いもんです。。。
「奇皇后 ふたつの愛 涙の誓い」
8月11日（金）から BS日テレ 月～金曜 13：00～14：00
（MBC番組サイトより）
2013年、MBC月火ドラマ、全51話。
高麗の少女ヤンは元への貢ぎ物「貢女（コンニョ）」として、母や多くの女たちと共に連れ去られる途中、人質として同行していた高麗の世子ワン・ユの助けで逃亡する。
しかし、ヤンの母は追ってきた元の武将タンギセに殺されてしまう。
逃げのびたヤンは身を隠すため少年スンニャンに姿を変え、ワン・ユの叔父であるワン・ゴに仕えることに。
時が経ち、成長したスンニャンは弓の名手となり、ならず者たちを率いていた。
ワン・ユは調査中に偶然知り合ったスンニャンを男と知りなからも、なぜか魅かれるものを感じる。
一方、元の皇太子タファンが高麗に流罪となり、スンニャンはタファンの護衛を担当することになる。
元を牛耳る丞相ヨンチョルは、タファンを暗殺する計画を進めていた。
実在する奇皇后、ヤンにはハ・ジウォン氏。
高麗の世子ワン・ユには、チュ・ジンモ氏。
元の皇太子タファンには、チ・チャンウク氏。
タファンの后となるタナシルリにペク・ジニ氏。
丞相ヨンチョルにはチョン・グクファン氏。
元の武将タンギセにキム・ヨンホ氏。
タルタルにはチン・イハン氏。
高麗に生まれ、元の国に貢物として送られた女性がたくましく皇后にまで上り詰めると言うお話。
実在の女性を扱ったドラマですが、そもそも史料が少ないため、内容について歴史歪曲ではないかと話題になりました。
最終的には「このドラマはフィクションです」とお断りを入れて放送、結果的にはヒットしてこの年のMBC演技大賞を受賞しました（ハ・ジウォン氏）。
悪評を吹き飛ばしたハ・ジウォン氏の熱演はもちろん、初の悪役を怪演したペク・ジニ氏もよかったです。
特に、スマートな策士タルタル役のチン・イハン氏もなかなかカッコいいですよ。
今回はちょっと過去の記事も振り返り。
5年前も「酷暑」って言ってますね。。。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。