やっぱり改編の波が、、、  

 


4月になりました。
新しい年度で、始まるドラマも多いです。
何だか、放送時間とか曜日も変わってるみたい。。。


「ペントハウス シーズン3」


4月3日(月)から BS日テレ 月~金曜 11:30~12:30

 

(SBS番組サイトより)


2021年、SBS金曜ドラマ、全14話。
BS日テレでは再編集、全20話での放送です。
(結局シーズン2は再編集後、全16話の放送でした)


高級マンション「ヘラパレス」での生活から一転、数々の罪状で収監されたダンテは、同じ房で暮らすことになったユンチョルから命を狙われる。
何としても塀の外に出たいダンテは、ギュジンと共謀して脱出を試みる。
ダンテの過去を知る男ジュンギと共に帰国したローガン・リーは、スリョンにプロポーズするために彼女の元を訪れるが、車の爆破事件に巻き込まれてしまう。
ありとあらゆる手を使って出所したソジンは、外に出たとたん、ユニとスリョンによって車に押し込まれ、断崖絶壁に連れていかれる。


ユニにはユジン氏。
ソジンにはキム・ソヨン氏。
スリョンにはイ・ジア氏。
ダンテにはオム・ギジュン氏。
ユンチョルにはユン・ジョンフン氏。
ローガン・リーにはパク・ウンソク氏。
ギュジンにはポン・テギュ氏。
ギュジンの妻サンアにはユン・ジュヒ氏。
ジュンギにはオン・ジュワン氏。
 

シーズン2は何だかもう、わけの分からない状態になってます。。。
死んだと思っていた人が生き返ってたり、ひんぱんなどんでん返し、リアクションがどんどんエスカレートして、もはやコント。。。
まぁ、どうあがいたって、悪いことは悪いので、当然捕まるわけですけどね。
主役陣の役者さんたちはへとへとだったでしょうね(見る方もヘトヘトですわ)。

脚本のキム・スノク作家も大変な作業だったことでしょう。
ひきつづき熱演、怪演に注目です。
諸悪の限りを尽くした住人たちが捕らえられたヘラパレス、シーズン3は20話もあるって、どれだけ引っ張るのでしょうか。
ずっと同じメンバーが出演することもあって、シーズン2にはいろんな俳優さんたちがカメオ出演してました。
そういうのもないと飽きてしまいますからね。。。



「ボーンアゲイン~運命のトライアングル~」


4月4日(火)から 地上波フジテレビ 火曜 2:20~3:20
(関東ローカルです)

 


(KBS番組サイトより)


2020年、KBS月火ドラマ、全32話。
フジテレビでの放送話数は不明です。


1988年、刑事のヒョンビンには古書店を営む恋人ハウンがいた。
ハウンは移植手術が必要な心臓病を患っており、それを理由にヒョンビンからのプロポーズを断っていた。
一方、複雑な環境で育った孤独な青年ジチョルは、教会で出会ったハウンに一目ぼれする。
ある日、ハウンの病を知ったジチョルは事件を起こしてしまう。
時は流れ2020年。
骨考古学者のサビンは、ある殺人事件の担当検事スヒョクと出会う。
スヒョクはサビンのことが気になり、サビンもスヒョクにどこかで会ったような気がしていた。
捜査の中、スヒョクはサビンが知り合った医大生ジョンボムの行動が怪しいと感じる。


80年代のジチョル、2020年のジョンボムには、チャン・ギヨン氏。
80年代のハウン、2020年のサビンには、チン・セヨン氏。
80年代のヒョンビン、2020年のスヒョクには、イ・スヒョク氏。


現世に生まれ変わっても、前世の因縁がからみあうようによみがえる、ロマンスとサスペンスの両方が楽しめる作品。
行ったり来たりする設定ではないので、わかりやすいかな。
チャン・ギヨン氏、「マイ・ディア・ミスター」以来、影のある役柄がよくて私も気になっております。
チン・セヨン氏は時代劇だけでなく現代ものでも大活躍です。
カッコいいイ・スヒョク氏も、負けてませんよ。



「トッケビ ~君がくれた愛しい日々~」


4月4日(火)から BSJapanext 月~金曜 11:00~12:00

 


(tvN番組サイトより)


2016年、ケーブル局tvNのドラマ、全16話。
Japanextでの放送話数は不明ですが、前回放送時は全24話でした。
毎週日曜9時ごろからその週の放送分をまとめて先行放送します。


高麗時代の英雄キム・シンは時の王の嫉妬により命を落とすが、神の力により不滅の命を持つ「トッケビ」となる。
その命を終わらせることができるという「トッケビの花嫁」をシンは探し続けていた。
900年の月日が過ぎ、シンは女子高生ウンタクと出会う。
ウンタクは自分が「トッケビの花嫁」だというのだが。。。
そんな中、シンの家臣の子孫ドクファが家を死神に貸し出したことで、シンと死神の同居生活が始まる。
ここにウンタクも加わって楽しく過ごすうち、不滅の命の終わりを望んでいたシンの心が揺らぎ始める。。。


トッケビ、キム・シンにはコン・ユ氏。
トッケビの花嫁ウンタクにはキム・ゴウン氏。
死神にはイ・ドンウク氏。
シンの世話係ドクファにはユク・ソンジェ氏。
ウンタクのアルバイト先の店主サニーにはユ・インナ氏。


ケーブル局のドラマでありながら地上波を脅かすほどの話題を呼んだ作品。
当時のtvNの視聴率の最高記録をたたき出しました。
命には限りがあるもの、できればずっと、と願う人もいるかもしれません。
ただ、シンのように900年も生きるとなると、それはそれでしんどい。
一方で世を去る人をリスト化して「処理」する業務をになう死神もなかなか複雑な立場。
そのあたりの描き方はさすがキム・ウンスク作家。
コン・ユ氏、イ・ドンウク氏はともにもともと人気のある俳優さんですが、新たな魅力を発揮したこのドラマでさらにブレークしましたね。
もう何度も放送されていますが、まだ見たことない、という方はこの機会にぜひご覧ください。



「あなたが眠っている間に」


4月4日(火)から BSJapanext 月~金曜 19:00~19:58

 


(SBS番組サイトより)


2017年、SBS水木ドラマ、全16話。
Japanextでの放送話数は不明ですが、前回放送時は全16話でした。
毎週土曜15時ごろからその週の放送を一挙再放送します。


予知夢を見ることができるホンジュは、見知らぬ男性を抱きしめる夢を見るが、そのすぐあと、夢に出てきた男性が隣に引っ越してきて驚く。
引っ越してきたのは地検に配属になった検事のジェチャンで、挨拶に行ったところ、動揺したホンジュに追い返されてしまう。
数日後、ジェチャンはある事故を防ぎ、ホンジュは命を救われる。
ジェチャンも予知夢を見たことを知ったホンジュは、彼となら未来を変えられると思うようになる。
一方、その事故が防がれたことで命拾いした警官のウタクも予知夢を見るようになる。


新人検事ジェチャンにはイ・ジョンソク氏。
予知夢を見られるホンジュにはペ・スジ氏。
警官ウタクにはチョン・ヘイン氏。
弁護士のユボムにはイ・サンヨプ氏。
ジェチャンの同僚ヒミンにはコ・ソンヒ氏。


イ・ジョンソク氏、ペ・スジ氏、チョン・ヘイン氏、三人ともほんわか、スイートなイメージ。
脚本は「君の声が聞こえる」「ピノキオ」のパク・ヘリョン作家。
イ・ジョンソク氏とは3度目のお手合わせになりました。
「君の声が聞こえる」「ピノキオ」もなかなかよかったので、こちらもおもしろそうです。



「マザー~無償の愛~」


4月7日(金)から 地上波東京MX1 木・金曜 13:04~14:00
(関東ローカルです)

 


(tvN番組サイトより)


2018年、ケーブル局tvNのドラマ、全16話。
東京MXでは再編集、全22話での放送です。


鳥類学の研究者スジンは勤めていた研究所が閉鎖され、小学校の臨時教師として働き始める。
そこでスジンはヘナという児童と出会う。
ヘナは母親ジャヨンと母親の恋人ソラクとの3人暮らしだったが、虐待を受けている疑いがあった。
一方、スジンの養母で有名女優のヨンシンは、スジンとは10年近く連絡を取っていなかった。
がん宣告を受けたヨンシンは、スジンの行方を捜し始めるのだが。。。


スジンにはイ・ボヨン氏。
スジンの養母ヨンシンにはイ・ヘヨン氏。
スジンの実母ホンヒにはナム・ギエ氏。
医師のジノンにはイ・ジェユン氏。
ヘナの実母ジャヨンにはコ・ソンヒ氏。
ジャヨンの恋人ソラクにはソン・ソック氏。


2010年の日本テレビ系ドラマ「Mother」(松雪泰子さん主演)のリメイク。
当時子役だった芦田愛菜さん(いまや大学生!)の出世作としても知られています。
心を閉ざした教師と虐待され傷ついた少女の不思議な絆は変わらずベースとなっていますが、韓国ドラマらしく(?)エンディングがちょっと違っていて、ラブロマンスも加えられている様子。
オリジナルを見られた方は比較してみて下さい。



「ヒーラー~最高の恋人~」


4月8日(土)から BS松竹東急 土曜 4:00~5:00

 


(KBS番組サイトより)


2014年、KBS月火ドラマ、全20話。
松竹東急での放送話数は不明ですが、前回放送時は全26話でした。
それより、土曜日からの開始で放送曜日も不明、とりあえず土曜日のみとしておきます。

(4/8 追記 土曜日だけでした。。。)


ジョンフは、殺人以外どんな依頼でもこなす闇の便利屋「ヒーラー」として知られていた。
ある日、ジョンフは記者ムンホからある女性を探してほしいと依頼を受ける。
その女性ヨンシンをたやすく見つけ出したジョンフだが、さらに「ヨンシンの夢を調べる」という新たな依頼がムンホから届く。
奇妙な依頼を不審に思いながらも、ジョンフは新人記者ボンスとしてヨンシンの職場に潜入する。。。


便利屋ジョンフにはチ・チャンウク氏。
新聞記者のヨンシンにはパク・ミニョン氏。
テレビ局記者のムンホにはユ・ジテ氏。


ある事件をきっかけにジョンフが狙われ、さらにはヨンシンまで狙われるようになります。
ヨンシンは後輩であるボンスに心を許しながらも、自分の危機に現れる正体不明の男、ヒーラーにひかれていくようなのですが。。。
放送当時、同時間帯のドラマ「傲慢と偏見」(MBC)、「パンチ」(SBS)のせいか、視聴率的成績はもうひとつだったようですが、この作品のおかげで中国での人気も爆発したチ・チャンウク氏です。
10年近く前のドラマです。
この10年の間にチャンウク氏は2017年に兵役があって、すでに除隊してますからね。
月日が経つのはホントに早いものです。。。


BSJapanext、BS松竹東急は開局してちょうど1年になります。
そういえば、約1年前に記事で開局のことを書いてました。

 

 

松竹東急はともかく、Japanextは韓国ドラマが続くのかななんて思っていたら、なかなかの鉄板を選んできてますね。
見逃した過去の名作などピックアップしてくれるかもしれません。


さて、年度末の放送時間変更がほとんどないと思ったら、4月に入ってからぽろぽろ出てきたようです。
わかる範囲で書いておきます。


「医師ヨハン」(BSTwellV)
4月1日(土)から 14:00~ → 13:00~
土曜日、連続2話放送は変わりません。


「ミラクル」(BS日テレ)
4月3日(月)から 毎週水曜 → 毎週月曜 23:00~


「彼女の私生活」(BS松竹東急)
4月3日(月)から 16:30~ → 10:00~
開始時間が大きく動きますので注意してください。
ちなみにこのドラマがいた16:30の枠には、あの「奥さまは魔女」が移ってきます。。。


「ハイクラス」(BS-TBS)
4月3日(月)から 月~木曜 → 月~金曜(?)
番組サイトでは「月~木曜」となってるんですが、番組表やGガイドでは明らかに金曜も放送。。。
今週だけかなぁ、、、よくわかりません(なので?にしてます)。
こういうところ、さすがTBSです。。。

(4/8 追記 金曜も放送するみたいです)


今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。