リベンジ系もきてます  

 


今回もいろんなドラマが始まります。

復讐ものがお好きな方、いいのが入ってますぜ。。。


「秘密の家~愛と復讐の迷宮~」


2月13日(月)から BS朝日 月~金曜 8:30~10:00

 

(MBC番組サイトより)


2022年、MBCの日日連続劇、全124話。
BS朝日では再編集、全52話での放送です。


ジファンは、司法試験合格を目指しながら母ギョンソンと姉の3人で平穏な日々を送っていた。
ある日ギョンソンはアルツハイマー型認知症だと診断されるが、息子たちには迷惑をかけたくないと話さずにいた。
そんな中、ギョンソンが交通事故に遭い行方不明になってしまう。
事故を起こしたのは検事を目指すテヒョンだった。
司法試験合格目前だった息子が飲酒運転で起こした事故に動揺した母スクジンは、あらゆる手を使い事故を隠ぺいする。
9年の月日が経ち、ジファンは弁護士をしながらギョンソンが働いていたソルロンタン店を引き継いで営業し、行方不明になった母の行方を追っていた。。。


ジファンにはソ・ハジュン氏。
研修医のジュホンにはイ・ヨンウン氏。
テヒョンにはジョンホン氏。
テヒョンの妹テヒにはカン・ビョル氏。
テヒョンの母スクジンにはイ・スンヨン氏。


昨年放送されたばかりの新作が登場です。
息子を守るため事故を隠ぺいしたスクジンを怪演したイ・スンヨン氏が、この年の最優秀演技賞(MBC演技大賞)を受賞しました。
スクジンが「あらゆる手を使って」隠すので、ジファンががんばっても真相の解明にはずいぶん時間がかかるのでしょう。
52話もありますから、じっくり、どっぷり、おつきあいくださいませ。



「復讐せよ~あなたの恨み晴らします~」


2月14日(火)から 地上波東京MX1 火・水曜 13:04~14:00
(関東ローカルです)

 


(TV朝鮮番組サイトより)


2020年、総合編成チャンネルTV朝鮮のドラマ、全16話。
東京MXでは再編集、全22話での放送です。


国民的MCのフンソクと結婚し、今最もホットなインフルエンサーとして活動しているヘラ。
番組出演、自著の出版まで決まり、最高の日々を満喫していたある日、年下のアイドル出身リポーター、ヒョンソンとの根も葉もない不倫スキャンダルに巻き込まれる。
これまで彼女に注がれていた関心と愛情が非難と憎しみに変わり、ヘラは一夜にして奈落の底に。
夫との離婚、放送出演停止、出版社から損害賠償請求までされるヘラ。
弁護士のミンジュンはヘラの弁護を引き受け、彼女を助ける代わりに特別な復讐をヘラに依頼する。。。


とんだ災難のヘラにはキム・サラン氏。
弁護士のミンジュンにはユン・ヒョンミン氏。
財閥令嬢のテオンにはユソン氏。
ヘラに協力する興信所所長のウネにはユン・ソイ氏。
ヘラの夫フンソクにはチョン・ウク氏。
ミンジュンの姉イヒョンにはパク・ウネ氏。


ヘラが巻き込まれた不倫スキャンダル、実はフンソクとテオンの罠だったのです。
ヘラはミンジュンからの依頼で「カン・ヘラの復讐チャンネル」という動画サイトを立ち上げ、復讐をライブ配信することに(ああ、今風ですねぇ)。
実はヘラとミンジュンには、イヒョンを通して関係があるらしく、さまざまな謎が隠されている様子。
ミニシリーズでの復讐劇ですから、展開は速そう。



「師任堂(サイムダン)、色の日記」


2月15日(水)から BSテレ東 月~金曜 10:55~12:00

 


(SBS番組サイトより)


2017年、SBS水木ドラマ、全28話。
BSテレ東では再編集、全40話の放送です。


大学の美術史非常勤講師のジユンは、世紀の発見と言われる「金剛山図」の真偽をめぐり、学会のプレゼンで指導教官のミン教授の怒りを買ってしまう。。。
さらに夫が仕事のトラブルに巻き込まれ失踪、失意のままジユンは出張でイタリアへ。
彼女は偶然、漢文の古い日記と美人図を入手する。
そこには若き日のサイムダンと「金剛山図」に関することが書かれていた。


イ・ヨンエ氏は現代のジユンと、朝鮮時代に実在した女流画家シン・サイムダンとの二役を演じます。
サイムダンと永遠の愛を誓い、自身も芸術にたけるギョムにソン・スンホン氏。
サイムダンと対立するフィウムダンにオ・ユナ氏。
現代のミン教授と、第11代の王様・中宗の二役にチェ・ジョンファン氏。


イ・ヨンエ氏が「チャングム」以来、13年ぶりのドラマ主演ということでかなり話題に。
ちなみに、サイムダンは5万ウォン札の絵柄の人です。
もう日本では何度も放送されていて、私は以前の放送で視聴済。
同一人物が時代を行ったり来たりするタイムトラベル的なストーリーとは違って、ジユンが読み解く日記の世界を映像化しているもの。
サイムダンの時代の描写はがっつり本格時代劇、たいへん丁寧で美しいです。
13年のブランクがあるとは思えないほどイ・ヨンエ氏も美しい。
正直、現代のシーンは必要だったのかな、とも思ったり。。。(あ、個人的意見です)
あのイ・ヨンエ氏の久々のドラマ、ということで制作前からかなりの話題、放送前に海外に販売されるほど異例の展開でした。
ただ、ふたを開けてみると韓国での視聴率的成績はそれほど芳しくなかったようです。
上で紹介したようなドロドロ系の復讐ものに慣れていると、刺激が少ないのかもしれません。



「浮気したら死ぬ」


2月16日(木)から BSTwellV 月~金曜 7:00~7:57

 


(KBS番組サイトより)


2020年、KBS水木ドラマ、全16話。
BSTwellVでは再編集、全21話での放送です。


離婚専門弁護士のウソンは、ベストセラー小説家ヨジュに一目ぼれ、熱烈なアプローチの末「浮気したら死ぬ」という念書を交わし結婚。
今では「国民の夫」と呼ばれる誠実な弁護士としてメディアにも取り上げられ多忙なウソンだが、実際には複数の女性と浮気を繰り返し、ヨジュの目を欺いて浮気の痕跡を消して帰宅する毎日だった。
一方、ヨジュは新作へのネタ探しに没頭し、ひょんな出会いをしたコンビニ店員のスホが自分のアシスタントに付くことに。
そんな中、ウソンは不倫関係を終わらせたはずの女優スジョンが行方不明になったと知る。
さらに彼女の捜索をヨジュが手伝っていることがわかり、慌てて証拠を消そうとするのだが。。。


サスペンス小説家のヨジュにはチョ・ヨジョン氏。
浮気好きな弁護士ウソンにはコ・ジュン氏。
アシスタントになるスホにはキム・ヨンデ氏。
ヨジュの家政婦ジノクにはソン・オクスク氏。
ウソンに近づく女子大生ミレにはヨヌ氏(元MOMOLAND)。
女優のスジョンにはホン・スヒョン氏。


浮気癖があるのにこんな念書を書くとは、なんとも命知らずな。。。
しかし、気が多いだけでヨジュのことはとても愛しているウソン。
事件には鋭い洞察力を発揮するのに夫の浮気はなぜか見抜けないヨジュ。
スリリングな夫婦関係を楽しんでください。
ヨジュの助手をつとめるスホにも、実は意外なバックグラウンドがあるようです。
スホ役のキム・ヨンデ氏は、今見ている「ペントハウス」にも登場。
「ハングルッ!ナビ」(Eテレのハングル講座)のスキットドラマにも出演しているので、個人的にはちょっとした祭りです。。。
(ごめんなさい、スキット出演はヨンデ氏からソンフン氏に交代してました。。。

おぃおぃ、しっかりしなくちゃ。)



「ザ・ゲーム~午前0時:愛の鎮魂歌(レクイエム)~」


2月18日(土)から BSTwellV 火~土曜 3:30~4:30

 


(MBC番組サイトより)


2020年、MBC水木ドラマ、全32話。
BSTwellVでは再編集、全20話での放送です。


人の死の瞬間が見える能力を持つテピョンは、ある事件で刑事ジュニョンと知り合う。
彼女の最期が見えなかったテピョンは、死の瞬間が見えない人との初めての出会いに衝撃を覚える。
そんな中、ジュニョンが担当する女子高生の失踪事件に捜査協力することになったテピョンは、20年前の連続凶悪殺人事件との繋がりを疑い始める。
一方、ジュニョンは信頼する監察医ドギョンに科学捜査を依頼するが、テピョンにはドギョンの恐るべき裏の姿が見える。。。


テピョンにはオク・テギョン氏(2PM)。
ジュニョンにはイ・ヨニ氏。
ドギョンにはイム・ジュファン氏。
テピョンと同居するペク先生にはチョン・ドンファン氏。


ひとつの事件の捜査で出会う三人ですが、20年前の事件が因縁となっていて、それぞれの過去も含めて事件の真相が明かされていきます。
実力派ぞろいですから、安心して見られそう。
目を見るとその人の死の瞬間がわかるって、実は相当しんどいことのような気がしますが。
できるだけ人と目を合わせたくなくなるよね。。。


今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。