話題のあの作品が登場  

 


ずいぶん寒くなりました。
電気代もガス代も高くなってるのに、どうしましょう。
そんな日は思いっきり着込んで、暖かくしてドラマ見て下さい。


「ペントハウス」


1月31日(火)から BS日テレ 月~金曜 11:30~12:30

 


(SBS番組サイトより)

 

2020年、SBS月火ドラマ、全21話。
BS日テレでは再編集、全28話での放送です。


ヘラパレスはセレブたちが暮らす地上100階建ての超高層マンション。
パーティーが開かれた夜、ある少女が高層階から転落するのをヘラパレスに住むスリョンが目撃する。
事の発端は、ヘラパレスの住人で声楽講師のソジンと、高校時代のライバルだったユニの再会。
ユニは声楽家を目指すも不慮の事故で夢を絶たれ、今は不動産コンサルタントの仕事をしているが、娘ロナが声楽家を目指したことでヘラパレスへの入居を決めたのだった。
スリョンの夫で建設会社代表のダンテ、ソジンの夫で外科医のユンチョル、弁護士のギュジンもそれぞれ妻や子供たちと優雅に暮らしているが、それぞれに生活に秘密があって。。。


ユニにはユジン氏。
ソジンにはキム・ソヨン氏。
スリョンにはイ・ジア氏。
スリョンの夫、ダンテにはオム・ギジュン氏。
ソジンの夫、ユンチョルにはユン・ジョンフン氏。
ギュジンにはポン・テギュ氏。
ギュジンの妻サンアにはユン・ジュヒ氏。


放送開始直後から、韓国では大きな話題となり高視聴率を記録、好評につきシーズン3まで放送されました。
最上階100階に住むダンテ・スリョン夫婦ですが、ダンテはソジンと不倫を重ねている。
そのソジンはユンチョルと85階に住んでいて、ユンチョルはユニの元恋人。
あらまぁ、もうぐちゃぐちゃやないですか。。。
愛憎だけではなくて、ユニとソジンとの因縁や、メラメラする復讐心、子供たちの将来を思う親の気持ち(ていうか欲望)など、垣間見る富裕層の暮らしが劇的に描かれております。
教育というと、学歴ですべてが決まると言われる韓国、そこは「SKYキャッスル」でも取り上げられてましたよね。
韓国では不動産バブルらしく、スターのほとんどがビルを所有しているし、大手音楽事務所はヘラパレス顔負けの立派なビルを建てています。
一方で、映画「パラサイト」のように半地下で住む人もいるわけで。。。
BS日テレでは、シーズン3まで一挙放送してくれるようです。
動画配信が先に始まったので、テレビでは見られないかなと思ってましたがよかった。



「オクニョ 運命の女(ひと)」


2月3日(金)から BS日テレ 月~金曜 13:00~14:00

 


(MBC番組サイトより)


2016年、MBC週末ドラマ、全51話。


刺客に追われた身重の女性が監獄に逃げ込み、女の子を産んだのち息絶えた。
刺客を放ったのは、王妃の弟ウォニョンだった。
オクニョと名づけられ監獄で育った少女は、囚人たちから法や経などを学び、さまざまな知識をみるみる蓄積していく。
母の死のなぞを探ろうとするオクニョだが、そのうち国ぐるみの大きな陰謀に巻き込まれていく。。。


獄中で育ったオクニョにはチン・セヨン氏。
商団をひきいるユン・テウォンにはコ・ス氏。
文定(ムンジョン)王后にはキム・ミスク氏。
その弟ユン・ウォニョンにチョン・ジュノ氏。
ウォニョンの側室、チョン・ナンジョンにはパク・チュミ氏。
謎の囚人、パク・テスにはチョン・グァンニョル氏。


原題は「獄中花」
「ホ・ジュン」「チャングム」「イ・サン」でおなじみ、イ・ビョンフン監督作品。
獄中で育ち、さまざまな囚人たちから教わった知識・技術を身につけたオクニョをチン・セヨン氏が熱演しました。
この作品で歴史ものでの実力が認められましたね。
わかりやすい悪者のユン・ウォニョンとチョン・ナンジョン夫婦(わかりやすすぎてまるでコント)、絶対ただでは終わりそうにないパク・テスなど、イ・ビョンフン・テイストは健在、これまでの作品で登場した御用達俳優さんたちもご健在です。
後半、若き王様としてソ・ハジュン氏、捕盗庁の高官ジホン役のチェ・テジュン氏など若手も登場しますので、退屈せずに視聴できるかなと思います。



「レディの品格」


2月3日(金)から 地上波テレ玉 月~金曜 14:00~14:30
(関東ローカルです)

 


(MBC番組サイトより)


2016年、MBC日日連続劇、全120話。
テレ玉での放送話数は不明です。


ミソは夫ジェミンと共働きで日々忙しく、娘バングルにはさびしい思いをさせている。
一方、ミソの職場の後輩イェウンも共働きだが、夫イルモクの母スランのおかげで仕事と育児を両立させている。
かつてジェミンを振ってお金持ちのヒョッキと結婚したジョンヒョンは夫からさげすまれ、ストレスを感じながら暮らしていた。
ある日、ミソが第二子を妊娠したことがわかる。
愛妻家のジェミンはミソの代わりに育児休暇を取得することを決心するのだが。。。


懸命に働くママ、ミソにはホン・ウニ氏。
ミソの夫、愛妻家のジェミンにはパク・コニョン氏。
後輩のイェウンにはオ・ジョンヨン氏(元KBSアナウンサー)。
イェウンの夫、イルモクにはハン・ジサン氏。
ジェミンの元カノ、ジョンヒョンにはシン・ウンジョン氏。
ジョンヒョンの夫、ヒョッキにはコン・ジョンファン氏。


原題は「ワーキングママ 育児パパ」
日本でも問題になっている、マタハラ、育児休業、待機児童、、、
子どもどころか結婚もあきらめていて、日本より少子化の深刻な韓国もこの問題、深くお悩みのようです。
バラエティでは「スーパーマンが帰ってきた」など、お父さんの育児が取り上げられてますが、逆に韓国でも父親の育児参加は進んでないということなのでしょうね。
テレ玉はあの140話超の長編「福寿草」がやっと終わりましたが、またまた長編をチョイスしてきました。

上で紹介した「ペントハウス」はありえない世界のお話でしたが、こちらはかなり共感できるでしょうか。
でも、、、120話はやっぱり長いなぁ。


今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。