またまた、遅くなってミアネヨ  

 


用事がたてこんでいて更新が遅れました。

2週連続でごめんなさい。
今回はドラマが活況で、平日は毎日ドラマが始まります。
ジャンルも色とりどりです。


「帝王の娘 スベクヒャン」


10月24日(月)から 地上波テレビ東京 月~金曜 8:15~9:11

 


(MBC番組サイトより)


2013年、MBC日日連続劇、全108話。
テレ東では再編集、全72話での放送です。


6世紀の百済の時代、カリム城主の娘チェファは、東城(トンソン)王の従兄弟ユンの子をみごもる。
王から屈辱を受けていたチェファの父親は王の暗殺を企て、それを知ったユンにより自害に追い込まれる。
逃げのびたチェファは、女の子を生みソルランと名づける。
一方のユンはその後、武寧(ムリョン)王として即位するが、先王の息子チンムを守るため実の子ミョンノンとすりかえる。
逃走を助けたクチョンと暮らしたチェファはその後、ソルヒという娘を生む。
ソルヒは異父姉ソルランが武寧王の娘だと知り、ソルランになりすますことを考える。


ソルランにはソ・ヒョンジン氏。
女王の座を争うライバル、ソルヒにはソウ氏。
ミョンノンにはチョ・ヒョンジェ氏。
チンムにはチョン・テス氏。
後の武寧王、ユンにはイ・ジェリョン氏。
姉妹の母、チェファにはミョン・セビン氏。
クチョンにはユン・テヨン氏。


ソ・ヒョンジン氏にとっては初めての主演ドラマ。
ソウ氏演じるソルヒ、あらすじを見ただけでも怖そうです。
2013年に制作されたドラマですからもう10年近く、日本でも何度も放送されています。
なのに私は見たことがありません。
見ておきたいのはやまやまですが、72話ともなるといろいろ覚悟がいります。
日日ドラマで時代ものを制作していたとは、このころはまだMBCも体力があったのですね。。。



「オッケー!グァン姉妹」
 

10月25日(火)から BSテレ東 月~金曜 15:54~17:00

 


(KBS番組サイトより)


2021年、KBS週末ドラマ、全50話。
BSテレ東では再編集、全65話での放送です。


工事現場で働くチョルスに突然、離婚訴訟の訴状が届く。
驚いたチョルスは妻を問いつめようと電話するが、裁判所で会おうと一方的に電話を切られてしまう。
娘のグァンナム、グァンシク、グァンテに母親の居場所を聞くチョルスだが、三人はみな母親の肩を持ち、離婚に合意するように言う。
味方がひとりもいない現実に絶望する中、妻が事故に遭ったとチョルスに連絡が入る。
単なる交通事故ではなく殺人事件の可能性を疑う警察は、家族全員が容疑者であることを告げる。


チョルスにはユン・ジュサン氏。
長女グァンナムにはホン・ウニ氏。
次女グァンシクにはチョン・ヘビン氏。
三女グァンテにはコ・ウォニ氏。
グァンシクに一目ぼれするイェスルにはキム・ギョンナム氏。
イェスルの父ドルセにはイ・ビョンジュン氏。


通常のKBS週末ドラマは、いろいろありつつ心温まるホームドラマが多いのですが、今回は母親の殺害事件からのなかなか激しめのスタート、最終的にはどうなるのでしょうか。
特に最近はお父さんが主役のストーリー展開が多い傾向、ユン・ジュサン氏の頑固ながら人情味あふれるお父さんも期待できそう。
コロナ禍の真っただ中での撮影は大変だったでしょう。
そんな苦労もねぎらいつつ、ご覧ください。



「おかえり~ただいまのキスは屋根の上で!?~」


10月26日(水)から BSフジ 月~金曜 10:00~11:00

 


(KBS番組サイトより)


2020年、KBS水木ドラマ、全24話。
BSフジでの放送話数は不明です。


ソラは、元同級生のジェソンに長年想いを寄せていたが、ある日彼がつきあっていた彼女と別れたと知る。
ジェソンは彼女にプレゼントした白猫のホンジョを突き返されるのだが、猫アレルギーのため自分では飼えない。
見かねたソラはホンジョの面倒を見ることを申し出る。
その夜、ソラが寝静まった後ある男の影が。。。
ホンジョはソラのそばにいると人間に変身するのだった。
そんな中ソラは一人暮らしを始めるが、そこはジェソンが営むカフェの真向かいだった。
ホンジョは人間の姿のままソラの前に現われ、ソラの父の再婚相手の息子と勘違いされてしまう。


ホンジョ(白猫)にはキム・ミョンス(エル)氏。
ソラにはシン・イェウン氏。
ジェソンにはソ・ジフン氏。


人気web漫画「おかえり」が原作。
人に変身できるネコなんて設定はやはり漫画ならではですね。
人に変身したりネコに戻ったり、しかしソラを近くで見守るうち本当の人間になりたいと思い始めるホンジョ。
彼の願いはかなうのでしょうか。
余談ですが、サブタイトルの「屋根の上」というと、大昔のドラマ「寺内貫太郎一家」で屋根の上でギター弾いて歌ってたりなんてシーンを思い出します(昭和ドップリでミアネヨ)。
なかなかそういうことができるお家は少ないので、何となく憧れてしまいます。



「あなたが眠っている間に」


10月27日(木)から BSJapanext 月~金曜 7:30~8:30

 


(SBS番組サイトより)


2017年、SBS水木ドラマ、全16話。
Japanextでの放送話数は不明です。

日曜日の7:30から前週の放送を一挙再放送します。


予知夢を見ることができるホンジュは、見知らぬ男性を抱きしめる夢を見るが、そのすぐあと、夢に出てきた男性が隣に引っ越してきて驚く。
引っ越してきたのは地検に配属になった検事のジェチャンで、挨拶に行ったところ、動揺したホンジュに追い返されてしまう。
数日後、ジェチャンはある事故を防ぎ、ホンジュは命を救われる。
ジェチャンも予知夢を見たことを知ったホンジュは、彼となら未来を変えられると思うようになる。
一方、その事故が防がれたことで命拾いした警官のウタクも予知夢を見るようになる。


新人検事ジェチャンにはイ・ジョンソク氏。
予知夢を見られるホンジュにはペ・スジ氏。
警官ウタクにはチョン・ヘイン氏。
弁護士のユボムにはイ・サンヨプ氏。
ジェチャンの同僚ヒミンにはコ・ソンヒ氏。


イ・ジョンソク氏、ペ・スジ氏、チョン・ヘイン氏、三人ともほんわか、スイートなイメージ。
脚本は「君の声が聞こえる」「ピノキオ」のパク・ヘリョン作家。
イ・ジョンソク氏とは3度目のお手合わせになりました。
「君の声が聞こえる」「ピノキオ」もなかなかよかったので、こちらもおもしろそうです。
Japanextは「W」につづいてのイ・ジョンソク氏作品になりますね。



「悪の花」


10月28日(金)から BSTwellV 金曜 16:00~18:00

 

(tvN番組サイトより)


2020年、ケーブル局tvNのドラマ、全16話。
BSTwellVでは再編集、全24話での2話連続放送です。


金属工芸作家のヒソンは、愛する妻ジウォンと娘のウナに囲まれ、平凡だが幸せな日々を送っている。
ただひとつ、刑事である嫁と両親との関係だけが問題だ。
そんなある日、ジウォンはひょんなことから知り合いの記者ムジンにヒソンを紹介することに。
18年前の連続殺人事件に関する連載記事を手がけるムジンは、事件の犯人と同じ金属工芸作家であることからヒソンに興味を抱き、彼の工房に足を運ぶのだが。。。


工芸作家のヒソンにはイ・ジュンギ氏。
刑事のジウォンにはムン・チェウォン氏。
記者のムジンにはソ・ヒョヌ氏。
メイクアップアーティストのヘスにはチャン・ヒジン氏。


ムジンはヒソンの隠された過去を知っているようです。
そして新たに発生する殺人事件を担当するジウォンは、容疑者を追う中で夫ヒソンの不可解な行動を疑い始め。。。
イ・ジュンギ氏は「無法弁護士」以来、ドラマ出演は2年ぶりだそうです。
過去を隠して生きる男を繊細に演じたイ・ジュンギ氏をはじめ、安心して見られるキャストです。
エンディングがどうなるのか、気になります。


今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。