年度末です
では、さっそく。
今回は、すべて再放送です。
「アバウトタイム~止めたい時間~」
3月24日(火)から BSイレブン 火~土曜 4:00~5:00
(tvN番組サイトより)
2018年、ケーブル局tvNのドラマ、全16話。
BSイレブンでは再編集、全22話での集中再放送です。
7歳のころから人の寿命が見えるようになったミカ。
人に刻まれた寿命時計は変わることがないことを知っていた。
ある日ミカは、自分の腕に寿命時計が刻まれていることを発見する。
彼女に残された時間は100日あまり、ミカは残りの人生を後悔なく生きようとしていた。
一方、財閥御曹司のドハは、育った環境が原因で不安障がいに苦しんでいた。
偶然訪れたミュージカルのオーディション会場でミカと出会うドハ。
最悪の出会いを果たしてしまったドハとミカだが、何度か会ううちにお互いに惹かれあうように。。。
御曹司のドハには「耳打ち」のイ・サンユン氏。
寿命が見える(?)ミカには「恋のゴールドメダル」のイ・ソンギョン氏。
ドハに想いをよせるスボンには「トゥー・カップス」のイム・セミ氏。
ミュージカル音楽監督のジュユにはキム・ドンジュン氏(ZE:A)。
ミカの友人、ソンヒにはハン・スンヨン氏(元KARA)。
アイドルグループ出身者が大活躍です。
「SUITS/スーツ~運命の選択~」
3月25日(水)から BSTwellV 火~土曜 3:30~4:30
(KBS番組サイトより)
2018年、KBS水木ドラマ、全16話。
大手法律事務所カン&ハムを代表するエース弁護士のガンソク。
代表のハヨンからシニアパートナーへの昇進を告げられるが、条件としてアソシエイトを雇うよう命じられる。
部下を持たない主義のガンソクはその条件に悩む。
一方、驚異的な記憶力を持つ青年ヨヌは、祖母の入院費を稼ぐため、麻薬の運び屋を引き受けるが、警察に追われる身となってしまう。
偶然通りかかったアソシエイトの面接会場に逃げ込んだヨヌは、ガンソクと出会うのだが。。。
エース弁護士ガンソクにはチャン・ドンゴン氏。
青年ヨヌにはパク・ヒョンシク氏(ZE:A)。
事務所代表のハヨンにはチン・ヒギョン氏。
ガンソクの秘書ダハムにはチェ・ジョンアン氏。
事務員のジナにはコ・ソンヒ氏。
ご存じ、アメリカの人気法廷ドラマ「SUITS」の韓国版リメイク。
日本では織田裕二さん、中島裕翔さんでドラマ化されました。
日本版はこの4月からシーズン2の放送が決定していますので、見比べてみても面白いかも。
アイドルグループのメンバーのドラマ出演は、日本も状況は変わりませんね。。。
でも、韓国も日本も、しっかり演技できている人が少なくないと思います。
「大王世宗(テワンセジョン)」
3月27日(金)から BS日テレ 月~金曜 13:00~14:00
(KBS番組サイトより)
2008年、KBSの週末ドラマ、全80話。
BS日テレでは再編集、全86話での放送です。
ハングルを創設したことで知られる朝鮮王朝第4代世宗(セジョン)を描いた大河ドラマ。
とにかく最強だった父の太宗(テジョン)、王座を嫌った兄の譲寧大君(ヤンニョンテグン)。
そんな環境の中、王位を継承、ハングルの創成だけでなく天体観測器の製作など科学技術にも理解を示し、朝鮮王朝の中でも最もすぐれた君主として尊敬されています。
名君世宗にはキム・サンギョン氏。
太宗には、カリスマ、キム・ヨンチョル氏。
譲寧大君にはパク・サンミン氏。
世宗の妃、シム氏にはイ・ユンジ氏。
世宗の子供時代には、イ・ヒョヌ氏。
(いまは立派な青年になりました)
奴婢から登用された科学者、チャン・ヨンシルにはイ・チョニ氏。
もう12年前のドラマになりますね。
日テレではずいぶん前に放送があって、その時に視聴しました。
あまりに偉大過ぎたのか、世宗をドラマで本格的に扱うことは意外となかったらしく、このドラマがおそらく初めて。
当時、破格のコストをかけて制作されたようです。
今はテレビ局の予算確保も非常に難しいようで、大河ドラマはこの3年ほど制作されていません。
(そのあたり、日本はまだマシなのかも)
韓国のドラマ制作関係者の皆さんも、80話のドラマを作れた頃がなつかしいかもしれませんね。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。