「王様」といえば、やっぱりこの人
「妖婦 張禧嬪」での粛宗(スクチョン)役がまだ記憶に新しいイム・ホ氏を取り上げましょうね。
イム・ホ氏は、1993年、KBS公採タレント(15期)の出身、ビョンホン氏が14期ですから、すぐ下の後輩になりますね。
(ちなみに、16期にはユン・ソナ氏がいます)
お父さんが時代劇の放送作家、だからというわけではないでしょうけれど、歴史ドラマの出演が多いイム・ホ氏です。
「妖婦 張禧嬪」はデビューして間がない、20代なかばでの王様役、「王様俳優」の種はもうすでに備わっていたのでしょうか。
(第19代の粛宗(スクチョン)である。)
大ヒットドラマで、私も大好きな「ホ・ジュン」では王様ではなく、朝廷のお役人の役でしたが、潔く正義感の強い、当時としては珍しい(?)人格者を演じていたのがとても印象に残っています。
そして、王様といえばイム・ホ氏、と言わしめるようになった、お化けヒットドラマ、
「宮廷女官チャングムの誓い」。
(MBC番組サイトより)
(第11代の中宗(チュンジョン)である。)
チャングムの料理を食べたときの「マシックナ~」(うまいぞ)のセリフも大流行したとか。
もう一回、字幕版できっちり見なきゃいけないですねぇ。
もちろん、現代のドラマにも多く出演しています。
ただ、ご本人も何かのインタビューで言ってましたが、笑うシーンなどは、気がつくと声の通った王様の笑い方になってしまって、まわりから浮いてしまうのだとか。。。
そりゃ、しかたないよね、王様だから。。。
(大声で笑わねば、だいじょうぶであろう?) イェー、チョーナァ
BSフジの吹替え版のため、いっこうに手が出せない「善徳女王」ですが、ここでも王様で出演しているんですねぇ。
なんか、ますます見たくなるじゃないですか。
最近、実生活でもお后様を迎えた(!)イム・ホ氏。
(王様にしては、婚礼が遅すぎたような、、、)
そろそろ、王子様かお姫様のお知らせがあるでしょうか。
王様だからって、側室を迎えちゃあダメですぞ。。。
(もちろん、そんなことはないでしょうけどね。)
♪私が見た出演作♪
<ドラマ>
「妖婦 張禧嬪」
「ホ・ジュン」
「太陽人イ・ジェマ」
「宮廷女官チャングムの誓い」
「テジョヨン」
「なんでウチに来たの?」
「最強チル」
「風の絵師」
「結婚できない男」
意外にたくさんの作品を見ています。
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。