まずは、どうして韓国ドラマが大好きになったのか、

今からいうのも何ですが、振り返ってみましょう。



とにかく新鮮


距離では一番近いのに、気持ち的には何となく遠い印象が強い韓国。


新鮮に感じたのはこれまであまりにも知らなさ過ぎたことの裏返しなのでしょう。


正直、失礼ながら、ドラマのレベルは日本よりまだまだ、

というイメージ(偏見でしたが)がありました。


ところが、いろいろ見てみると、俳優さんたちはシュッとしてこぎれい、

構成とかも思ったよりしっかりしている。


わかりやすいし。

「これは、なかなか面白いんじゃない」となったわけです。


また、日本とは異なる生活習慣や風習も

(「えっ、すごい!」、とか、「何じゃこりゃ?」も含め)

新鮮さを感じさせる要素のひとつでした。


これは、今後少しずつご紹介していきます。



なのに何だか懐かしい


特に「冬のソナタ」のすぐ後ぐらいに日本に上陸したドラマは、

内容的には、少し前の日本のドラマに近いですよね。


勧善懲悪だったり、出生の秘密、不治の病、身分の差、などなど、

ベタといえばベタなのですが、そこに何か安心感と懐かしさを感じた方は

多いのではないでしょうか。



言葉の美しさ


韓国語(ハングル)って、正直なところニュース映像で流れる

硬~い話し方(今考えれば)しか印象になかったのですが、

いざドラマの中では、響きの美しい、フランス語みたいな言語なんですね。


それがわかってからは、ドラマは俳優さんの声が聞ける字幕版、と決めています。



音楽がまた美しい


今や、K-POPは日本のチャートで上位を占めるくらい、ポピュラーになりました。


若くても、優れた歌唱力の歌手も多いですね。

ドラマに惹かれるもうひとつの大きな要因は、

大事な場面で絶妙に織り込まれる音楽にもあるでしょう。


歌も大好きなものがいっぱいあるので、今後紹介していきたいと思います。